[新しい列]/[列のプロパティ]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

ファミリ テーブルのツールバーから新しい列を追加するとき、またはコンテキスト メニューから列を挿入または追加するときに表示されます。

[列]

 

[名前]

列を識別する名前を入力します。この名前は一意の名前である必要があります。名前には、英数字、および下線(_)のみを使用できます。

 

[ルックアップ]

計算されないパラメータの一覧を選択用に表示します。列と列を関連付けできるようにするパラメータを選択します。

 

[説明]

列の簡単な説明を入力します。この説明は、ファミリ テーブル ウィンドウの列ヘッダに表示されます。

説明は GEF メッセージに対応しています。GEF メッセージは、マルチ言語ディクショナリ(MLD)ファイルからストリングを取り出し、表示名を地域の言語でレンダリングします。

たとえば、GEF メッセージ(gefmsg gefscrnt 220)は、gefscrnt.mld ファイルからストリング番号 220 を取り出します。

このストリングは、自動的に英語ロケールの Nominal Length およびドイツ語ロケールの Nennlänge に変換されます。

 

[[サイズ選択]ダイアログ ボックスに表示]チェック ボックス

選択すると、選択した列が[サイズ選択]ダイアログ ボックスのテーブル ビューに表示されるようになります。このオプションが選択されていて変更不可である場合、列はキー列です。このチェック ボックスを解除するには、[キー列]ダイアログ ボックスを開いて列一覧を削除してから、[列のプロパティ]ダイアログ ボックスでこのチェック ボックスを解除します。

[データ]

 

[タイプ]

列に適した値のタイプ(整数、小数、文字など)を選択します。

 

[精度]

列の値で小数点の後ろの桁数を選択します。

 

[値]

   

[標準]

垂直列には、編集可能な値が含まれます。

   

[グローバル]

グローバル列には、行ごとに変わらない定数値が含まれます。

   

[計算済み]

計算された値列には、式から求めた値が含まれます。数式の構文は寸法拘束の構文と同じです。

 

[単位]

列に含む測定可能なエンティティを選択します。

列コンテンツの寸法単位を選択します。

[部品表]
 

[コンポーネント プロパティのマッピング]

各列に表示するコンポーネント プロパティの指定に使用します。