[コンポーネント プロパティのマッピング]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

このダイアログ ボックスを使用して、レポートの各列に表示するコンポーネント プロパティを指定します。

[列]

レポートで使用する列の一覧を表示します。レポートは Microsoft Excel ワークシートとして表示されるため、列の名前は Microsoft Excel の列の命名規則に従います。

[コンポーネント プロパティ]

各列に表示されるコンポーネント プロパティの名前を表示します。各セルには、選択可能なコンポーネント プロパティの一覧を表示するドロップダウン リストが含まれます。[列]でコンポーネント プロパティを選択しないと、Microsoft Excel では列が空の列として表示されます。

リストには、[部品表設定]ダイアログ ボックスで定義されたコンポーネント プロパティに加え、レポートに特有の特殊なプロパティも表示されます。これらのプロパティの名前は大文字で表示されます。これらのプロパティは次のとおりです。

 

[親項目]

項目が直接ネストされているアセンブリの名前です。

 

[行番号]

レポートの行番号を表します。

 

[項目のタイプ]

項目がパーツ、アセンブリ、標準部品のいずれなのかを示します。

名前なし列

特殊なプロパティのコンポーネント プロパティのマッピングを表示します。現在は特殊プロパティの「親項目」のみが、コンポーネント プロパティのマッピングが必要です。

[既定に戻す]

コンポーネント プロパティのマッピングを既定の設定にリセットします。