[穴座標寸法の列]ダイアログ ボックス(AutoCAD Mechanical ツールセット)

このダイアログ ボックスを使用すると、穴座標寸法の列が設定できます。

[一覧]

穴座標寸法に表示できる列の一覧を表示します。 列は次の通りです。

ParentOrigin

穴座標寸法がネストされている場合のマスタ基点の座標。

Origin

穴座標寸法の基点の座標。

Label

穴ラベル。

X

穴の中心の X 座標(直交座標)。

Y

穴の中心の Y 座標(直交座標)。

PolarRadius

穴の中心の半径座標(極座標)。

PolarAngle

穴の中心の角度座標(極座標)。

Diameter

穴の直径。

説明

穴の説明。

Iem

穴が穴座標寸法に追加されるときに穴に自動的に割り当てられる番号。

Index

現在のソート順での穴の行番号。

HoleItem

穴座標寸法/穴テーブルの穴のサイズ(直径)を示すラベルです。 ANSI 規格では、これは穴ラベルの一部です。穴の項目に関する他の規格はありません。

HoleIndex

同一サイズの他の穴に対する穴の位置を示すインデックス番号です。ANSI 規格では、これは穴ラベルの一部です。穴のインデックスに関する他の規格はありません。

UserItem

穴が穴座標寸法に追加されたときに(内部カウンタから)自動的に割り当てられた番号です。UserItem はいつでも編集することができ、UserItem に値を割り当てる内部カウンタは任意の値に設定できます。このことにより、ユーザ定義項目番号(UserItem)と呼ばれます。 CSN、DIN、GB および ISO 規格では、UserItem を UserItem Order 並べ替えスタイルとともに使用して、穴を追加、削除、移動しても変化しない穴ラベルを生成します。

[穴座標寸法に表示]

選択した列をデカルト穴座標寸法または極穴座標寸法で表示します。

[編集のロック]

選択した列を編集できないようにします。

[キャプションの位置合わせ]

穴座標寸法と穴テーブルのキャプションを、左、中央、または右に位置合わせします。

[データの位置合わせ]

穴座標寸法と穴テーブルのセルのデータを、左、中央、または右に位置合わせします。

[データ タイプ]

選択した列のデータのタイプを、数値または文字に設定します。

[精度]

数値データの精度を指定します。

[幅]

選択した列の幅を設定します。

[文字の折り返し]

穴座標寸法または穴テーブルのセルで文字を折り返します。

[適用]

現在の変更を図面に適用します。

ダイアログ ボックスを拡張し、[列の追加]リストを表示します。このリストから列を選択して、現在の穴座標寸法に追加できます。 このボタンが表示されるのは、[オプション]ダイアログ ボックスの[AM:規格]タブからこのダイアログ ボックスを呼び出した場合のみです。

[すべてのマルチ穴座標寸法に適用]

[穴座標寸法]ダイアログ ボックスのマルチ穴座標寸法一覧中のすべての穴座標寸法に変更を適用します。[穴座標寸法]ダイアログ ボックスのマルチ穴座標寸法一覧中のすべての穴座標寸法に変更を適用します。