AutoCAD Map 3D Update
2024 年 7 月 8 日
修正された問題
全般的な更新内容
次の問題点が解決されました。
2022.0.2 Update
セキュリティ更新プログラム |
Map およびサードパーティ コンポーネント向けのセキュリティ更新プログラムにより安定性が向上しました。 |
ラベル |
属性名に特殊文字が含まれるデータ ソースのラベルを作成するときに、AutoCAD Map 3D がクラッシュしなくなりました。 |
インダストリ モデル |
フィーチャ クラス フォームで FID ボタンが有効になっている属性列ヘッダをクリックして並べ替えを実行しても、AutoCAD Map 3D がクラッシュしなくなりました。 |
[次へ]または[前へ]ボタンを使用してレコードを切り替えたときに、フォームのコンボ ボックス(MasterBox)が正しく更新されるようになりました。 |
フィーチャ ラベルが SQLite に基づくインダストリ モデルに正しく挿入されるようになりました。 |
インダストリ モデル エクスプローラ(電力モジュール)で 1000 を超えるオブジェクトを持つフィーチャ クラスのフォームを開く際のパフォーマンスが向上しました。 |
検索機能が期待どおりに機能するようになり、テーブル ビューで属性を並べ替えるときに、正確で関連のある結果が得られるようになりました。 |
開いている図面の 1 つを閉じたときに、フィーチャ クラス フォームのボタン コントロールが正しく機能するようになりました。 |
FDO ArcGIS |
FDO ArcGIS プロバイダで、SDE と他のユーザの両方でログインできるようになりました。 |
FDO PostgreSQL |
[ジオメトリからフィーチャを新規作成]が期待どおりに機能するようになりました。 |
FDO WFS |
一部の WFS サーバに接続しても、「400 無効な要求」エラーが発生しなくなりました。 |
FDO WMTS |
特定の WMTS URL の接続に関する問題が解決されました。 |
MAPTOACAD コマンド |
DWT を指定して MAPTOACAD を使用した際に、FDO ポイント記号が正しい尺度で書き出されるようになりました。 |
FDO 画層スタイル設定を使用する図面で、一般ブロックとしても挿入されているシンボルが使用されている場合、MAPTOACAD を使用してデータを書き出すと、画層名が保持されます。 |
AutoCAD Map 3Dで DWT を使用しているときに、MAPTOACAD でブロックの色が正しく書き出されるようになりました。 |
2022.0.1 Update
e-トランスミット |
一部の図面に e-トランスミット パッケージを作成しても、AutoCAD Map 3D がクラッシュしなくなりました。 |
機能ツールチップ |
機能ツールチップ内の https が含まれるハイパーリンクにアクセスできるようになりました。 |
FDO SQL Server |
SQL Server ビューにリンクされたラベルを移動して図面を保存しても、クラッシュが発生せずに再び開けるようになりました。 |
FDO ArcGIS |
ArcSDE Enterprise への FDO ArcGIS 接続を持つ図面を再度開いたときに ArcSDE Enterprise 接続が切断されなくなりました。 |
座標系 |
CSD ファイル内のロシア語の文字列により、座標系ライブラリに空のカテゴリ リストが作成されなくなりました。 |
FDO WMTS |
一部の WMTS URL の接続の問題が修正されました。 |
インダストリ モデル |
Infrastructure Administrator で、インダストリ モデルの Oracle dmp を Oracle 19c に読み込んだときの ORA-13346 エラーを、1 クリックメンテナンスで修正できるようになりました。 |
Infrastructure Administrator で、一部の交差を実行しても完了前に停止しなくなりました。 |
[頂点を追加]オプションを使用して 2 回目に IM ポリゴン フィーチャを編集しても、エラー メッセージが表示されなくなりました。 |
この Update での既知の問題
Autodesk Infrastructure Administrator
AutoCAD Map 3D 2022.0.2 Update では、[目標および作業]のショートカット パスが既定に変更されます。Autodesk Infrastructure Administrator 2022 がカスタムの場所にインストールされている場合、この更新プログラムによって次のスタートアップ エラーが発生する可能性があります。
- ショートカット メニューから Autodesk Infrastructure Administrator 2022 を起動する。
- スタート メニューから Industry Model Setup 2022 を起動する。
回避策として、次の操作を実行します。
- Autodesk Infrastructure Administrator 2022 のインストール フォルダを探します。
- デスクトップで、Infrastructure Admin 2022 のショートカット アイコンを右クリックします。[プロパティ]を選択します。
- Infrastructure Admin 2022 の[プロパティ]ダイアログ ボックスで、カスタムのインストール フォルダ パスを使用して、手動で[目標および作業]フォルダを変更します。
- [適用]をクリックし、[OK]をクリックします。
Industry Model Setup 2022 の場合、次の手順に従います。
- スタート メニューから Autodesk Industry Model Setup 2022 のショートカットを右クリックします。
- [その他] --> [ファイルの場所を開く]をクリックします。
- ファイル エクスプローラで、[Autodesk Industry Model Setup 2022]を右クリックします。[プロパティ]を選択します。
- Autodesk Industry Model Setup 2022 の[プロパティ]ダイアログ ボックスで、カスタムのインストール フォルダ パスを使用して、手動で[目標および作業]フォルダを変更します。