AutoCAD Plant 3D Update

2024 年 3 月 20 日

修正された問題

Autodesk Trust Center

この Update でのセキュリティの修正に関する最新情報については、「セキュリティ アドバイザリ」を参照してください。

[カスタマ エラー報告]ユーティリティで報告された問題

[カスタマ エラー報告]ユーティリティによってお客様から寄せられた情報を詳細に分析した結果、次の点をはじめ、いくつかの問題を特定し、解決することができました。

2022.1.3 Update

コラボレーションのワークフロー
図面を追加したり、参照図面が大量に含まれるプロジェクトでコンポーネントをコピーすると、クラッシュすることがある。

2022.1.1 Update

配管
プロジェクト マネージャからプロジェクトを再度開くと、クラッシュすることがある。
レジューサのカスタム パーツを作成すると、クラッシュすることがある。

2022.1 Update

配管
[カスタム パーツ]ダイアログ ボックスが開いているプロジェクトを切り替えるとクラッシュすることがある。

2022.0.1 Update

配管
旧リリースの Contentconfig.xml ファイルを使用するとクラッシュすることがある。

全般的な更新内容

次の問題点が解決されました。

2022.1.3 Update

データ マネージャ
データ マネージャを更新する際のパフォーマンスが向上しました。
P&ID
STRETCH[ストレッチ]コマンドを使用しても、アプリケーションがフリーズしなくなりました。

2022.1.2 Update

Vault ワークフロー
PLANTAUDITVAULTPROJECT コマンドによってエラーが正常に修正されるようになりました。
プロジェクト設定
図面のプロパティを P3d ライン グループ クラスに継承できるようになりました。
P&ID
欠落していたいくつかのスケマティック ラインがプロジェクト データベースに表示され、オフページ コネクタに接続できるようになりました。
配管
マルチポート バルブは、角度の値を変更した後に正しく表示されます。
勾配配管経路が正常に機能するようになりました。
Navisworks で NWCOUT コマンドを実行した後にダイナミック プロパティが表示されるようになりました。
オルソ図
図面のプロパティを更新するときに、オルソ注釈の位置オフセット値がリセットされなくなりました。
アイソメ図
レデューサが 2 つの異なるライン番号の引き込み管に接続されている場合に、配管が部品表に表示されるようになりました。
配管サポートは、オーレットの周囲に配置されたときに正しく表示されます。
スペック エディタ
配管コンポーネントをバルブとして定義するときに、カタログ内のバルブの変更によってスペックが更新されるようになりました。
バルブ オペレータは、カタログからスペックを更新した後に拡大されなくなりました。
Report Creator
パイプライン セグメントが Report Creator で複数回表示されなくなりました。

2022.1.1 Update

コラボレーションのワークフロー
複数の場所で同じテンプレート(DWT)を使用しているときに、チェックインが正常に行われるようになりました。
2 人の異なるユーザが同じ名前の異なる図面を同時にチェックインしても、重複した図面がプロジェクト マネージャに表示されなくなりました。
外部参照図面を Desktop Connector で管理できるようになりました。
一部の配管にアイソメ図を作成するときに、無関係なアイソメ図面が自動的にダウンロードされなくなりました。
図面のチェックイン時に、「受信関係の数が制限を超えています」というメッセージが表示されなくなりました。
Vault ワークフロー
Vault プロジェクトを開くときに「Autodesk BIM Collaborate Pro のサブスクリプションメンバーになる」というメッセージが表示されなくなりました。
プロジェクト設定
ブール演算プロパティを[プロパティ]パレットで変更できるようになりました。
子クラスが親クラスから表示名を継承できるようになりました。
カスタム共有コンテンツ フォルダがリセットされなくなりました。
データ マネージャにブール演算カスタム属性チェックボックスが表示されるようになりました。
P&ID
配管のサイズを変更した後に、レデューサのサイズが正しく更新されるようになりました。
色のフェード設定を使用して P&ID ペインタをオンにしたときにスケマティック ラインが消えなくなりました。
アイソメ図面
アイソメ図面で、異なるタイプの寸法が重ならなくなりました。
PCF が最大 100 個のコンポーネント属性をサポートするようになりました。
オルソ図
オルソビューを更新したときに、部品表の列の幅と行の高さがリセットされなくなりました。
参照されている Civil 3D 図面をオルソ図面で正しく表示できるようになりました。
構造部材
コマンド ラインに PLANTSTEELRESTORE と入力しても、アプリケーションがフリーズしなくなりました。

2022.1 Update

一般
FIPS 準拠の暗号化アルゴリズムがサポートされるようになりました。
プロジェクト マネージャから図面を開いたときにプロキシ警告のダイアログ ボックスが正しく表示されます。
コラボレーションのワークフロー
プロジェクト設定をチェックインしたときに選択リストのブール値が正しく更新されます。
プロジェクト設定をチェックインしたときに文字列テーブルがクラウドにアップロードされるようになりました。
プロジェクト設定
データベース レコード間の関係が正しく更新されるようになりました。
プロジェクトの比較
プロジェクトの比較で、オルソ図のキューブ設定が正しく同期されます。
列が見つからなくてもプロジェクトの比較が失敗しなくなりました。
P&ID
新しい配管の「始点」プロパティが更新されました。
P&ID オブジェクトのブロックを編集するためのツールバーが正常に表示されるようになりました。
配管の流れを反転した後にレデューサのサイズが正しく更新されます。
配管
3D スナップは、ブロックから変換された機器で正しく機能します。
ウェハー接続のボルト長が正しく計算されるようになりました。
配管経路で正しい UCS 設定が使用されるようになりました。
マッピングされた P&ID ライン グループのタグ形式が異なる場合に、配管グループのタグを割り当てることができるようになりました。
ガスケットを置き換えてもフランジ接続が切断されなくなりました。
アイソメ図面
インペリアル単位のボルトのレポート表に正しい形式が表示されるようになりました。
固定長パイプの終端にあるフランジ記号が重ならなくなりました。
アイソメ図スタイル エディタで新しいコメントを追加しても、既存のコメントが削除されなくなりました。
オルソ図
注釈の引出線が、文字の位置に従って正しく配置されるようになりました。
オルソ ビューを生成しても、Advance Steel Object Enabler をロードしたときにアクセス違反が発生しなくなりました。

2022.0.1 Update

Security Fix
セキュリティの脆弱性を修正するために、Python コンポーネントがバージョン 3.7.10 に更新されました。
コラボレーションのワークフロー
特定の条件で、クラウド データベースに重複ファイルが作成されなくなりました。
複数のファイルを更新する際のパフォーマンスが向上しました。
Vault ワークフロー
PLANTAUDITVAULTPROJECT コマンドによってエラーが正常に修正されるようになりました。
複数のファイルをチェックアウトする際のパフォーマンスが向上しました。