AutoCAD または AutoCAD LT のサブスクリプション契約には、次のような多くの特典があります。
共有ビューを使用すると、一緒に作業しているユーザとオンラインでコラボレーションすることができます。モデルまたは設計の視覚表現である共有ビューは、オートデスク製品内からアップロードできます。共有ビューへのリンクを共有メンバーに送信すると、そのメンバーは、オートデスク製品を所有していなくても Autodesk Viewer で共有ビューを表示することや、コメントを投稿することができます。
AutoCAD 2019 以降で使用可能
Autodesk Drive は、個人および少人数のチームがモデルや設計データを保存、プレビュー、および共有できるクラウドベースの安全なリソースです。Drive に保存したデータは、さまざまなデバイスのブラウザから確認することができます。
AutoCAD 2019 以降で使用可能
AutoCAD モバイル アプリには、コア デザイン ツールと製図ツールが備わっています。いつでもどこでもオフラインで CAD 図面を作成できます。
AutoCAD Web アプリを使用すると、任意のコンピュータの Web ブラウザで CAD 図面を編集、作成、表示できます。https://web.autocad.com にサイン インするだけです。ソフトウェアをインストールする必要はありません。
[Autodesk Docs にプッシュ]を使用して、AutoCAD シートを PDF にパブリッシュし、特定の Autodesk Docs クラウド プロジェクトにアップロードすることができます。
2022 製品リリース以降、AutoCAD および AutoCAD LT と一緒にインストールされます。
トレースは、既存の図面を変更せずに図面にフィードバックを提供するための安全な空間を提供します。これは、共同作業者が図面にマークアップやコメントを追加できるように、図面上に置かれた共同作業が可能な仮想のトレーシング ペーパーのようなものです。
AutoCAD 2022 以降で使用可能
AutoCAD 2023 のリリースでは、サブスクリプション メンバーは AutoCAD デスクトップ プラットフォームでトレースを作成できるだけでなく、他のユーザが作成したトレースにコントリビューションを追加できるようになり、すばやく効率的にコラボレーションを行う能力が向上します。
AutoCAD 2023 以降で使用可能
次の特典は、AutoCAD サブスクリプション メンバーのみが利用でき、AutoCAD LT サブスクリプション メンバーは利用できません。
サブスクリプション メンバーは、LISP for AutoCAD Web をはじめ、Web アプリ エクスペリエンスのカスタマイズ機能の強化を目的とした AutoCAD Web アプリのカスタマイズ機能の増加するリストにもアクセスできます。
マークアップ読み込みとマークアップ アシストを使用すると、デジタルまたは手書きのマークアップをアップロードし、機械学習を使用してそれらのマークアップを AutoCAD ジオメトリに変換し、少ない手作業で図面に挿入することができます。
AutoCAD 2023 以降で使用可能
自分のインサイト: マクロ アドバイザは、作図作業の効率を向上させるために、個々のユーザのコマンドの使用状況に基づいてマクロの推奨事項を生成します。[コマンド マクロ]パレットを使用して、推奨コマンド マクロを表示、試行、保存することができます。保存したコマンド マクロは、コマンド マクロ エディタ ダイアログを使用してカスタマイズでき、リボンに追加できます。
AutoCAD 2023 以降で使用可能