set_property

キーと値のペアをオブジェクトに設定します。キーは識別する文字列です。対応する値には、単一の値、float3 などの構造体、配列、または別のオブジェクトなど中から指定できます。

このノードは、プロパティを設定するための最も一般的なノードです。通常は、別のノードの方が簡単であるか、適しています。

• パーティクル システム内の point_velocity など、既存のコンポーネント単位のプロパティの値を設定するには、set_geo_property_data を使用します。 このノードを使用すると、切り捨てや既定値によるパディングが行われて、値の配列がジオメトリのコンポーネント数と確実に一致するようになります。
• コンポーネント単位のプロパティを作成して初期化するには、set_geo_property を使用します。
• 一般的なプロパティによっては、set_point_position などの特定のコンパウンドも使用できる場合があります。

入力

object

Bifrost オブジェクト。メッシュのようなジオメトリック オブジェクトを指定するか、単にさまざまなプロパティのコンテナを指定できます。新しい空白のオブジェクトを使用する場合は、このポートを空白のままにします。

key

プロパティの名前。このプロパティがオブジェクトに既に存在する場合は、新しい値で上書きされます。このプロパティがオブジェクトに存在しない場合は、新しいプロパティが作成されます。

value

プロパティに設定する値を指定します。

出力

out_object

更新されたプロパティを持つオブジェクト。