read_OpenVDB ノード

このノードは、OpenVDB ファイルから Bifrost のポイントクラウドとボリュームを読み込みます。

入力

filename [入力]

ファイル名。入力の frame の番号を含めるには、# を使用します。# の出現数がパディングの量を決定します。たとえば、file####.vdb は file0001.vdb、file0002.vdb のように解決されます。

directory [入力]

フォルダ。

frame [入力]

フレーム番号。time ノードの frame 出力を to_long ノードに接続し、その結果をここに接続することができます。

properties [入力]

読み取り対象のプロパティのリスト(スペース区切り形式)。すべてのプロパティを指定するには、* (アスタリスク)を使用します。

volume_subdivision_structure [入力]

出力 Bifrost ボリュームのボリュームサブディビジョン構造。

adaptivity [入力]

Optimized を選択すると、読み込まれた OpenVDB グリッドが粗くなり、ボクセルの数が減ります。現在、これはレベルセットに対してのみ行われます。Off を選択すると、少なくともファイルの内容と同じ解像度の OpenVDB グリッドが読み込まれます。現在、VariedFromProperty の動作は Off と同じです。

rename_properties [入力]

Bifrost 命名規則に準拠するようにプロパティの名前を変更します。これは、Bifrost 以外の OpenVDB ボリュームにのみ適用されることに注意してください。