write_Field3d ノード

このノードは Field3D ファイルに Bifrostボリュームを書き込みます。

入力

volume [入力]

書き込む Bifrost ボリューム。

properties [入力]

書き込み対象のプロパティのリスト(スペース区切り形式)。 すべてのプロパティを指定するには、* (アスタリスク)を使用します。

enable [入力]

true の場合は、書き込みを有効にします。それ以外の場合、ノードは通過として機能します。

filename [入力]

ファイル名。 入力の frame の番号を含めるには、# を使用します。# の出現数がパディングの量を決定します。たとえば、file####.3edfile0001.f3dfile0002.f3d のように解決されます。

directory [入力]

フォルダ。

frame [入力]

フレーム番号。time ノードの frame 出力を to_long ノードに接続し、その結果をここに接続することができます。

overwrite [入力]

true の場合は、既存のファイルを上書きします。

create_directories [入力]

true の場合、出力ディレクトリ階層が存在しない場合は作成します。

filter_property [入力]

保存するボクセルを決定するのに使用されるボクセル プロパティ。

threshold [入力]

threshold より大きいマグニチュードのボクセルが保存されます。

file_format [入力]

Field3D で使用するファイル フォーマット。不明な場合は、Ogawa を使用します。

field_name [入力]

指定した場合は、Field3D ファイルに保存されている内部パーティション名を上書きします。

preview_name [入力]

指定すると、指定された名前のプレビュー「partition」に、ダウンサンプルされたバージョンのすべてのプロパティが格納されます。

preview_level [入力]

プレビュー フィールドの解像度は、元の解像度を 2 で割った値に preview_level を累乗して導出されます。

出力

out_volume [出力]

入力ボリュームの通過。

success [出力]

ファイルが正常に書き出された場合は true。

file_path [出力]

書き込まれたファイルの完全パス。