このノードは、source_volume から resampled_volume の同じ名前のプロパティにボクセル プロパティをリサンプルします。

入力

source_volume

ソース プロパティを含むボリューム。

target_volume

入力ボリュームをサンプリングするボリューム。

ボリューム プロパティのリサンプリング

properties

リサンプリング対象のプロパティのリスト(スペース区切り形式)。 すべてのプロパティを指定するには、* (アスタリスク)を使用します。

scale

スケール。

translation

変換。

rotation

オイラー角度として表される回転。

rotation_order

オイラー角の回転順序。

detail_size_scale

ソース ボリュームの詳細サイズに適用されるスケール。

volume_subdivision_structure

リサンプリングされたボリュームのサブディビジョン構造。

• Automatic では、ソースと同じ解像度を使用します。
• Power2 では、解像度を power2 に設定します(解像度はボリューム内のレベルごとに 2 倍になります)。
• Power5 では、解像度を power5 に設定します(解像度はボリューム内のレベルごとに 5 倍になります)。

interpolation_mode

ボリュームのサンプリングに使用する補間のタイプです。

• Linear モードでは、リニア補間が使用されます。
• QuadraticC0Averaged モードでは、ボクセル間の C0 連続性を使用した平均二次補間が使用されます。
• CubicC0 モードでは、ボクセル間の C0 連続性を使用したキュービック補間が使用されます。
• CubicC1 モードでは、ボクセル間の C1 連続性を使用したキュービック補間が使用されます。
• CubicC1Monotonic モードでは、ボクセル間の C1 連続性を使用した単色キュービック補間が使用されます。

出力

resampled_volume

リサンプリングしたプロパティを含むボリューム。