図 13に示すように、平面図では 3 つ以上のパッチが重なり合い、3D では完全に交差していない場合、解決策を見つけるのは非常に難しくなります。
図 13: 3 つのグレーディングが交差する平面図
側面からよく見てみると、2 つのパッチはまったく交差しておらず、それ以外の交差は不完全です。
図 14: 3 つのグレーディングが交差する側面図
このケースでは、Autodesk Civil 3D は標高平均化プロセスで不整合を解決しますが、あいまいなリージョンがより複雑になれば、解決策もより難しくなります。図 15 に、交差する 3 つのグレーディングのクリーンアップ 3D ビューを示します。
図 15: 交差する 3 つのグレーディングの計算された摺り付け