RockRetainingWall

アタッチメント

アタッチメントポイントは、岩肌、または前面リンク入力パラメータに基づいた位置から一定の距離にあります。

注: すべての寸法の単位は、特に注記がない限り、メートルかフィートです。すべての勾配は、「%」記号によりパーセント勾配であることが示されていない限り、底辺 : 高さの比(例、4 : 1)です。

パラメータ	説明	タイプ	既定値
作成方向	サブアセンブリを配置する側を指定します。	左側/右側	右側
岩壁のフーチングの深さ	岩壁のフーチングの深さ	数値	1.0 ft 0.30 m
岩壁の勾配	岩壁の勾配	数値	0.25 ( : 1)
岩壁上部の幅	岩壁上部の幅	数値、正	1 ft 0.30 m
切土法面展開	切土法面展開	数値、正	3 ( : 1)
擁壁の最大高さ	擁壁の最大高さ	数値、正	6 ft 1.8 m
固定の高さを使用	固定の高さを使用	はい/いいえ	はい
固定の高さ	使用されるように指定されている場合の固定の高さ	数値、正	3 ft 1.0 m
法面展開を使用	法面展開を使用	はい/いいえ	はい
前面リンクの勾配	前面リンクの勾配	数値	-2%
前面リンクのコード	前面リンクのコード	文字列	Top、Pave
前面リンクの幅	前面リンクの幅	数値、正	0.25 ft 0.08m
前面リンクを使用	前面リンクを使用	はい/いいえ	はい
盛土で岩壁上部を延長	盛土で岩壁上部を延長	数値、正	1 ft 0.3 m

このセクションでは、1 つまたは複数のターゲットオブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細については、「コリドーターゲットを指定するには」を参照してください。

パラメータ	説明	ステータス
既存のサーフェス	法面展開サーフェスの名前。ターゲットとして使用できるオブジェクトタイプはサーフェスです。	オプション
壁の上部	岩壁の壁の高さの上部を変更する場合に使用します。使用するには、[固定の高さ]入力パラメータを[いいえ]に設定する必要があります。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクトタイプが使用できます。	オプション
壁の底部	壁の高さの下部を変更する場合に使用します。標高を指定するターゲットとして、縦断、3D ポリライン、計画線、および測量図形の各オブジェクトタイプが使用できます。	オプション

なし。

なし

最初のポイントをアタッチメントポイントに設定します。[前面リンクを使用]が[はい]の場合、前面リンクが作成されます。その後、岩壁が作成されます。

[固定の高さを使用]が[はい]に設定されている場合、岩壁は入力パラメータを使用して作成されます。壁の底部縦断が設定されている場合、壁の高さの上部は、壁の底部縦断の高さと固定高さによって決定されます。壁ターゲットの上部は使用されていません。

切土条件:

[固定の高さを使用]が[いいえ]に設定されている場合、岩壁は入力パラメータを使用して作成されます。壁ターゲットの上部は壁の高さを制御します。壁ターゲットの上部が設定されていない場合、壁上部の高さは、壁の内側の端における既存の地面の高度になります。

盛土条件:

[固定の高さを使用]が[いいえ]に設定されている場合、岩壁は入力パラメータを使用して作成されます。壁ターゲットの上部は壁の高さを制御します。壁ターゲットの上部が設定されていない場合、壁上部の高さは、アタッチメントポイントと[盛土で岩壁上部を延長]入力パラメータの間の距離です。

すべての条件で、壁の高さが計算され、擁壁の最大高さと比較されます。値が超過すると、エラーメッセージがイベントビューアに送信されます。

レイアウトモードの場合、このサブアセンブリは、入力パラメータを使用して岩の擁壁を描画します。

次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプコードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプコードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。