この実習では、基線線形のさまざまな測点でコリドー アセンブリがどのように適用されているかを表示します。
[コリドー横断を表示/編集ツール]ツールバーは、コリドー アセンブリとコリドー モデル内の他のオブジェクトとの相互作用を調べる場合に役立ちます。
横断でコリドーを表示する
図面には、アセンブリ、縦断ビュー、およびコリドー モデルが含まれています。各オブジェクトは、個別のビューポートに表示されます。アセンブリを含むビューポートがアクティブになっています。
開始測点のコリドーの横断が表示されます。グリッドの軸には標高とオフセットが表示されます。横断ビューには、アセンブリに加え、他の隣接するオブジェクトも含まれています。
現在の測点で、垂直の緑の線はオフセット線形を表し、水平の赤の線は現況地盤サーフェスを表します。グリッドの中心にある垂直の赤の線は、アセンブリ基線を表します。 マーカーは、縦断と基線との交点を示します。
グリッドに測点が表示されるたびに、平面図および縦断ビューポートに測点の位置が垂線で示されることに注目してください。
ズーム モードを使用する
縮小ズームされ、グリッド全体が表示されていることに注目してください。[コリドー横断を表示/編集ツール]には 3 種類のズーム モードがあります。これらのモードは、別の測点に移動したときのグリッドの動作を制御します。
測点 3+00.00 の法面展開(右)サブアセンブリがビューで拡大ズームされます。サブアセンブリのシェイプ、標高、およびオフセットに注目してください。
測点 9+00.00 の法面展開(右)サブアセンブリがビューで拡大ズームされます。サブアセンブリのシェイプ、標高、およびオフセットが測点 3+00.00 と比べてかなり異なることに注目してください。他の測点に移動しても、サブアセンブリの位置はグリッドの中心のまま変わらず、ズーム係数も同じです。
グリッドの軸に表示されるオフセット値と標高値が変化しないことに注目してください。法面展開(右)サブアセンブリのシェイプは、現況地盤サーフェスとの関係を反映して変化します。
ビューが縮小ズームされ、アセンブリの範囲全体が表示されます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: コリドー横断を編集する」に進んでください。