このダイアログ ボックスは、現在の機器を設定したり、測量機器のプロパティを変更および表示する場合に使用します。
選択した機器データベースに表示される機器の名前を指定します。
測量機器の説明を指定します。
機器の距離プロパティの値で使用する距離単位のタイプを指定します。 この値を変更すると、標準偏差など、角度を使用するその他の設定にも変更が適用されます。
機器の角度プロパティの値で使用する角度単位のタイプを指定します。
この値を設定すると、それに応じて、角度を使用するその他の設定([標準偏差]など)も変更されます。
FACE 1 と FACE 2 の水平角に適用する水平視準補正を指定します。既定値は、0.0 の角度単位です。
水平角のタイプを指定します。次のいずれか 1 つを選択します。
FACE 1 と FACE 2 の頂角に適用する鉛直視準補正を指定します。既定値は、0.0 の角度単位です。
頂角のタイプを指定します。次のいずれか 1 つを選択します。
EDM メーカにより規定された EDM の搬送波波長の屈折率を指定します。 既定値は 287.9600 です。
EDM の搬送波波長の定数を指定します。 既定値は 105.45 です。
スコープの中心から EDM の中心までの鉛直距離を指定します。既定値は 0.0000 mm です。
距離の測定に使用する装置のタイプを指定します。次のいずれか 1 つを選択します。
EDM オフセットとプリズム オフセットの補正を指定します。このプロパティを[いいえ]に設定した場合、次の公式を使用して勾配距離が計算されます。
反射器に傾斜がなく、スコープを搭載していない EDM の場合:
反射器に傾斜がなく、スコープを搭載している EDM の場合:
反射器(プリズム)とターゲット間の鉛直距離を確定するために、プリズム オフセットの値(mm 単位)を指定します。既定値は、0.0000 の距離単位です。
有効値のプリズムの配置と実際のプリズムの配置間の水平距離を設定するために、プリズム定数の値(mm 単位)を指定します。この値は、すべての測定距離に追加されます。既定値は、0.0000 の距離単位です。
これらの設定では、測量機器の精度を指定します。これらの値は、最小二乗法の入力ファイルに表示される標準エラーの計算に使用されます。
EDM に関連する比例誤差を 100 万分の 1 単位で指定します。この値は、EDM メーカのマニュアルを基に指定することもできます。 既定値は 5.0000 ppm です。
EDM に関連する定数誤差をミリメートル単位で指定します。この値は、EDM メーカのマニュアルを基に指定することもできます。 既定値は 0.005 メートル(5 mm)です。
ポイント上の計器のセンタリングに関連する、センタリング誤差をミリメートル単位で指定します。既定値は 0.0015 メートル(1.5 mm)です。
ターゲットへの計器の位置調整に関連する、ターゲットの線形誤差をミリメートル単位で指定します。既定値は 0.0025 メートル(2.5 mm)です。
ターゲットでの計器の方向調整に関連する、指示誤差を度の秒単位で指定します。既定値は、DMS 表記の 0.0001 度(1.0 秒)です。
水平圏の読み込みに関連する、水平圏の誤差を度の秒単位で指定します。既定値は、DMS 表記の 0.0015 度(1.5 秒)です。
方位角または方位の測定に関連する、方向誤差を度の秒単位で指定します。既定値は、DMS 表記の 0.0010 度(10 秒)です。
鉛直圏の読み込みに関連する、鉛直圏の誤差を度の秒単位で指定します。既定値は、DMS 表記の 0.00015 度(1.5 秒)です。
プリズムの高さの測定に関連する誤差をミリメートル単位で指定します。既定値は 0.001 メートル(1.0 mm)です。
セオドライトの高さの測定に関連する誤差をミリメートル単位で指定します。既定値は 0.001 メートル(1.0 mm)です。