このタブでは、縦断ビューの鉛直縮尺の方向を設定します。
この領域のコントロールでは、拡大表示するために、縦断ビューで標高値をどれだけ増やすかを指定します。以下のいずれかの方法で、縦断ビューの鉛直縮尺を指定します。
図面の[現在の水平尺度](HS)係数を[鉛直縮尺]値(VS)で除算することにより、縦断ビューの[鉛直異尺]値(VX)が求められます。
たとえば、[現在の水平尺度]が 50 に設定されているときに、縦断ビューの鉛直縮尺を 1”=10’にする場合は、鉛直異尺の値を 5 に設定します。
縦断ビューの鉛直縮尺。リストから鉛直縮尺を選択するか、[カスタム尺度]フィールドにカスタム尺度を入力します。
[鉛直縮尺](VS) = [現在の水平尺度](HS) / [鉛直異尺](VX)
現在の [鉛直縮尺]の係数を指定します。このフィールドに値を入力して、[鉛直縮尺]リストにない尺度係数を指定します。
[図面設定] ダイアログ ボックスで指定された図面全体の[尺度]。このフィールドは編集可能です。水平尺度は[図面設定] ダイアログ ボックスで変更する必要があります。
拡大表示するために、縦断ビューで標高値をどれだけ増やすかを指定します。尺度を上げない場合は 1 を、尺度を上げる場合は 1 より大きな値を入力します。この値が標高値に掛けられるため、大きい値ほど縦断ビューの拡大率が大きくなります。
縦断ビュー グリッドでの縦断の方向を指定します。