横断ビュー スタイルを作成、コピー、編集、削除するには、[ツールスペース] の[設定]ツリーを使用します。
まったく新しいスタイルを作成したり、既存のスタイルをコピーして新しいスタイルを作成することができます。次に、そのプロパティを変更して、要件に合わせます。[横断ビュー スタイル]ダイアログ ボックスタブで主要なプロパティを指定します。
横断ビュー スタイルを使用すると、横断が表示されているグラフの形式の他、横断ビューの方向、横断ビューのタイトル、軸の注釈を制御することができます。
ラベル スタイルを使用すると、横断ビューの任意の点におけるオフセット標高のラベルの形式や、横断ビューで選択した 2 点間の深さと勾配のラベルの形式を制御することができます(「概要 - 横断ラベル」を参照)。
帯スタイルを使用すると、横断帯の形式を制御できます。横断帯は、横断ビューの上または下に表示することができます。
便宜上、帯スタイルのグループを帯セットとして定義します。こうすることで、1 度の手順で帯スタイル全体を横断ビューに適用することができ、個別の帯スタイルを適用する必要がありません。
投影スタイルを使用すると、AutoCAD のポイント、ソリッド、ポリライン、およびブロックを縦断ビューまたは横断ビューに投影したオブジェクトの外観を制御することができます。
グループ プロット スタイルは、複数の横断ビューのレイアウトを制御します。また、シート間の間隔も制御します。
シート スタイルは複数の横断ビューを含む横断シートの表示方法を制御します。また、個別のプロット範囲やシート コンポーネントの表示/非表示も制御します。シート スタイルは、旧バージョンとの下位互換性を維持する目的で残されています。代わりに、複数の横断ビューの作成時に図面テンプレートを使用して、Autodesk Civil 3D 2022 の平面図対応の横断レイアウトを制御するようになりました。