測量コマンド ウィンドウ

このダイアログ ボックスは、コマンド ライン入力を使用するか、対話形式でメニューを使用して、測量コマンドを直接入力する場合に使用します。

このダイアログ ボックスのメニューを使用すると、バッチ ファイルや出力ファイルの使用、基線、中心線、交点の入力、ポイント情報の取得など、測量の拡張機能にすばやくアクセスすることができます。

測量コマンド言語のコマンドを直接入力するには、コマンド入力フィールドを使用します。

ヒント: [測量コマンド ウィンドウ]でコマンド ラインに HELP と入力すると、測量コマンド言語のコマンドの一覧が記載されたテキスト ファイルが表示されます。
メイン メニュー

次の機能にアクセスできます。

出力ビュー

測量コマンドの出力がすべて表示されます。出力は、すべて先頭に「!」の文字が付きます。誤りのあるコマンドは、コメントとして記録されます。たとえば、「!ポイントが重複しています」と表示されます。 この場合、ポイント番号 1 が既に存在しています。

バッチ ビュー

現在の[測量コマンド ウィンドウ]セッションの入力履歴が表示されます。この領域に表示されるコマンドは、すべてバッチ ファイルにも書き込まれます(オンにした場合)。入力エラーはトラップされ、バッチ ファイルに記録されません。

コマンド ライン

測量コマンド言語のコマンドを直接入力します。測量コマンド言語は、すべての測量データ エントリの基本的な形式です。測量コマンド言語の理解を深めると、効率的にデータにアクセスしたり、データの問い合わせを実行できるようになります。測量コマンド ラインに入力するコマンドでは、特定の構文を使用します。