[レポートを作成 - 幅杭測量レポート]

このダイアログ ボックスでは、線形を選択し、線形測量レポートの測点範囲を指定します。

このレポートには、指定ポイントから各線形測点までの角度、距離、北座標、および東方位が表示されます。

[線形のリスト]

[追加]

レポートに含める線形を指定します。チェック ボックスをオンにすると、その線形が含まれます。

[名前]および[注釈]

図面内の線形の名前と説明が表示されます。

[開始測点]および[終了測点]

選択した線形の開始測点と終了測点が表示されます。

これらの値を編集する場合は、目的の線形をハイライト表示してレポート設定で調整します(次を参照)。

[幅杭測量オプション]

[指定ポイント]

線形との角度を計算する始点となるポイントを指定します。ポイント番号を入力するか、 をクリックして、図面上でポイントをクリックします。

[後視のポイント]

後視ポイントを指定します。後視ポイントと指定ポイントを同じポイントにすることはできません。

[角度のタイプを選択]

測量で使用する角度のタイプを指定します。

  • [+ 方向に回転]: 右方向に回転
  • [- 方向に回転]: 左方向に回転
  • [+ 偏向]: 右方向に偏向
  • [- 偏向]: 左方向に偏向
  • [方向]: 方位角または方位を使用

[レポート設定]

[開始測点]および[終了測点]

ハイライト表示された線形の開始測点と終了測点が表示されます。線形をハイライト表示するには、リストで線形名をクリックします。

レポートに含まれる測点の範囲を変更するには、この値を編集します。書式設定された値(2+50.95など)、書式設定されていない値(250.95など)のどちらでも入力できます。

[測点増分]

使用する測点の増分を指定します。たとえば、50 と指定すると、線形に沿って 50フィートまたは 50 メートルの増分でレポートされます。

注: 増分はすべての線形に適用されます。測点 0+00 は必ずレポートに含まれます。増分に対して端数となる測点は含まれません。たとえば、増分が 50 で線形の開始測点が -10+00 の場合、レポートでは測点 0+00 で開始し、線形の開始測点が -60+00 の場合は、レポートでは測点 -50+00 で開始します。
[オフセット]

測量レポートでの計算に使用される線形からの距離を指定します。左のオフセットを指定するには、負の数字を入力します。

[レポートの保存先]

出力されるレポートの名前と保存場所を指定します。

[レポートを作成]

レポートを生成し、指定した場所に保存します。

[完了]

ダイアログ ボックスを終了し、測点範囲に対する変更を破棄します。