[ツールスペース]のリスト ビューを使用するには

リスト ビュー内の複数の項目を選択するには

リスト ビューの中で項目を編集するには、まず行の左端にあるアイコンをクリックしてリスト ビュー内の項目を選択する必要があります。行をクリックすると、項目全体ではなく、1 つのセルが選択される場合があります。

1. [ツールスペース]の[プロスペクター]タブ、[設定]タブ、または[測量]タブで、リスト ビューを表示する項目をクリックします。
   注: 一部の項目には関連するリスト ビューがありません。
2. リスト ビューで、選択する最初の項目を含む行の左側にあるアイコンをクリックします。
3. 次のいずれかの操作を行います。
   • 隣接する項目を追加選択するには、[Shift]を押したまま、選択する最後の項目を含む行をクリックします。
   • 隣接しない項目を追加選択するには、[Ctrl]を押したまま、選択する項目をクリックします。
   • 現在の項目からリストの先頭までのすべての項目を選択するには、[Shift]+[Home]を押します。
   • 現在の項目からリストの最後までのすべての項目を選択するには、[Shift]+[End]を押します。

リスト ビューをカスタマイズするには

列を非表示にしたり、列の位置を変更したり幅を変更することにより、リスト ビューの外観を変更できます。リスト ビュー内でいずれかの列見出しを右クリックして、コンテキスト メニューを表示します。コンテキスト メニューには使用可能な列がすべて表示されます。チェック ボックスがオンになっている場合、その列が現在リスト ビューに表示されていることを示します。

グレー表示されている列の値は編集できません。表示される列が未使用の場合は、データの代わりにハッチング パターンが含まれます。

1. [ツールスペース]の[プロスペクター]タブ、[設定]タブ、または[測量]タブで、リスト ビューを表示する項目をクリックします。
   注: 一部の項目には関連するリスト ビューがありません。
2. リスト ビューに含めることができるすべての列の名前を表示するには、任意の列見出しを右クリックします。

   チェック ボックスがオンになっている場合、その列が現在リスト ビューに表示されていることを示します。

3. リスト ビューにすべての列を表示するには、[すべての列を表示]をクリックします。
4. 列を非表示にするには、次のいずれかの操作を行います。
   • 非表示にする列の列見出しを右クリックし、[列を非表示]をクリックします。
   • 任意の列見出しを右クリックして列見出しのコンテキスト メニューを表示し、非表示にする列のチェック ボックスをオフにします。

   該当する列を除くリスト ビューが表示されます。

5. 非表示の列を表示するには、任意の列見出しを右クリックして列見出しコンテキスト メニューを表示し、表示する列の名前を選択します。
6. リスト ビュー内の列の位置を変更するには、列見出しを右または左にドラッグします。
7. 列の幅を調整するには、カーソルの形状が に変わるまで列見出しの境界に移動します。列の境界を右、または左にドラッグします。

リスト ビュー内の列の内容を変更するには

列見出しのメニューを使用して、リスト ビューの列すべてのセルを同じ値に変更できます。たとえば、リスト ビュー内のすべてのポイントに同じ標高を割り当てることができます。

1. [ツールスペース]の[プロスペクター]タブ、[設定]タブ、または[測量]タブで、リスト ビューを表示する項目をクリックします。
   注: 一部の項目には関連するリスト ビューがありません。
2. リスト ビュー内の何らかの項目が選択されている場合は、[Esc]を押して選択を解除します。
3. 変更する列の列見出しを右クリックし、[編集]をクリックします。
4. アクティブな編集ボックスに新しい値を入力して[Enter]を押します。

リスト ビューから項目をコピーするには

1. コピーする項目を選択します。
2. 右クリックして、選択項目のリスト ビューのコンテキスト メニューを表示します。
3. [クリップボードにコピー]または[値をクリップボードにコピー]をクリックします。
   • [クリップボードにコピー]コマンドは表示されているすべての列をコピーします。これには値を持たない列も含まれます。 非表示の列はコピーされません。
   • [値をクリップボードにコピー]コマンドは、マウスが現在置かれているセルの内容をコピーします。
4. その後、クリップボードの内容を他のファイルに貼り付けることができます。