異なる 3 つのレベルで既定のラベル スタイル設定を定義できます。各レベルで、従属する設定とラベル スタイルの既定の特性がコントロールされます。従属するレベルでは、既定の設定よりも各レベルでの設定を優先させることができます。逆に、既定の設定をロックして、これを変更不可能にすることもできます。
ラベル スタイルの設定に使用される階層は、次の図に示すように、[ツールスペース]のツリー構造でわかりやすく表示されています
いずれのレベルにおいても、右クリックから[ラベル スタイルの既定値を編集]をクリックします。
ラベル設定は、図面レベル、オブジェクト レベル(サーフェスなど)、およぴラベル スタイル タイプ レベル(等高線など)で編集することが可能です。
下のレベルで特に設定を変更または優先しない限り、それぞれの設定のレベルが下のレベルの特性をコントロールします。
図面レベルで、テーブル タグの番号付け方法を決定することができます。[テーブル タグの番号付け]ダイアログ ボックスにアクセスするには、図面名をクリックし、右クリックして[テーブル タグの番号付け]を選択します。詳細は、「ラベル タグの番号付けをコントロールするには」を参照してください。
タグ番号付け設定は図面全体に影響を及ぼす設定です。