[ポイントを読み込み]ダイアログボックス

このダイアログボックスを使用して、ASCII(テキスト)ファイルまたは Microsoft® Access データベース(.mdb)ファイルからポイントを読み込む前にオプションを指定します。

[ファイルを追加]: [ソースファイルを選択]ダイアログボックスを開きます。読み込まれるポイントデータファイルがあるフォルダを参照します。ファイル名をクリックし、[開く]をクリックします。

注: 複数のファイルを選択して読み込むことができます。
[ファイルを削除]: [選択したファイル]リストからファイルを選択して削除します。

ファイル内のポイントデータの形式を指定します。適切なポイントファイル形式を選択します。

注: 選択したポイントファイルに一致しないポイントファイルの形式を選択した場合、[選択したファイル]リストのポイントファイルの名前の横に、警告アイコン

が表示されます。

[ポイント形式]: [ポイントファイル形式]ダイアログボックスを開きます。ポイントデータの読み込みに使用するポイントファイル形式の選択、編集、または新規作成を行うことができます。
[フィルタ]: ファイル形式のフィルタをオンまたはオフに切り替えます。フィルタをオンにすると、ポイントファイルの選択後に、[ポイントファイル形式を指定]リストがフィルタされ、選択したファイルと一致する可能性のあるファイルタイプが表示されます。

指定したポイントファイル形式に基づいて、選択したポイントファイルがプレビュー表示されます。

[ポイントグループにポイントを追加してください。]

読み込まれたポイントをポイントグループに追加するかどうかを指定します。

[ポイントグループにポイントを追加]

ポイントグループの選択時に、読み込まれたポイントを追加するポイントグループを指定します。

[ポイントファイルの形式 - グループを作成]ダイアログボックスを開きます。ポイントグループ名を指定します。

[標高を調整する]: 読み込み中に標高の調整が行われるように指定します。ポイントファイル形式は[Z+]、[Z-]、または[厚さ]列を含まなければなりません。詳細は、「読み込み、書き出し時に標高を調整するには」を参照してください。
[座標を変換する]: 読み込み中に座標変換が行われるように指定します。ポイントファイル形式には測地座標系が割り当てられていなければなりません。また、現在の図面には測地座標系および変換情報が定義されていなければなりません。読み込まれるポイントは変換されて、現在の図面の測地座標系と照合されます。
[座標データを展開する]: 度、分、秒、および緯度と経度の半球といったポイントの座標データプロパティが、可能な場合は計算されるように指定します。これらの値は、測地北座標や測地東座標など、ポイントデータファイルに含まれる既知の座標データ情報から計算されます。

[ポイントを読み込み]ダイアログ ボックス