データを待避線カタログに変換するには

Python スクリプトを使用すると、Microsoft Excel ファイルを待避線カタログに変換できます。

  1. コンピュータに Python をまだインストールしていない場合は、Python ダウンロード サイト https://www.python.org/downloads/ に移動し、最新バージョンの Python をダウンロードしてインストールします。
    注: Python をインストールする場合は、必ず PATH に Python を追加するオプションを選択してください。
  2. コマンド ウィンドウを開き、フォルダを C:\ProgramData\Autodesk\C3D <バージョン>\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout\USCatalogSampleTool に変更します。
  3. 「pip install xlrd==1.2.0」を実行して、xlrd パッケージをインストールします。
  4. 変換するデータの Excel ファイルを準備し、C:\ProgramData\Autodesk\C3D <バージョン>\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout\USCatalogSampleTool フォルダに配置します。

    自分のファイルとテスト用の基準として使用できる C:\ProgramData\Autodesk\C3D <バージョン>\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout\USCatalogSampleTool には、US-Turnout-Catalog-Sample-920-18.xlsx という名前のサンプルの Excel ファイル が含まれています。

  5. 自分のデータを変換する場合は、convert_C3D_US_TurnOut.py ファイルを編集して、カスタム Excel ファイルを参照します。

    サンプル ファイルを変換する場合は、convert_C3D_US_TurnOut.py ファイルを編集する必要はありません。

  6. C:\ProgramData\Autodesk\C3D <バージョン>\jpn\Data\Railway Design Standards\Turnout\USCatalogSampleTool で、convert_C3D_US_TurnOut.py ファイルをダブルクリックしてスクリプトを実行します。

    データは US_Metric.json ファイルと US_Imperial.json ファイルに変換され、ロードして待避線カタログとして使用できます。