選択したパイプ ネットワークに含まれるオブジェクトを表示および編集するには、[パノラマ]ウィンドウに表示されるビスタを使用します。
[パノラマ]ウィンドウを使用すると、2 つあるビスタのいずれかに、パイプ ネットワーク パーツに関連するすべてのデータを簡単に表示することができます。このウィンドウには、パイプ オブジェクト用のタブと構造物オブジェクト用のタブがあります。ビスタでオブジェクトを選択すると、そのパイプ ネットワーク プロパティ データを表示または編集することができます。
このウィンドウはスプレッドシートに似ています。各行はパイプ ネットワークに含まれるパイプや構造物のオブジェクトを表し、各列はそのオブジェクトのプロパティを表します。列のサイズ変更、移動、およびコピーを行うことができます。また、このビスタのすべてまたは一部のデータをコピーして、スプレッドシートに貼り付けることもできます。
このパイプ オブジェクトがすべての設計基準(ルール)を満たすと、チェック マークのアイコンを表示します。このパイプ オブジェクトに関連付けられているルール違反がある場合は、警告アイコン を表示します。数字は、違反しているルールの数を示します。どのルールに違反しているかを確認するには、[パイプ プロパティ]ダイアログ ボックスの[ルール]タブを表示してください。アイコンの上にカーソルを置くと、状況を説明するツールチップが表示されます。
パイプ オブジェクトの名前を指定します。
パイプ オブジェクトの説明を指定します。
パイプ オブジェクトのスタイルを指定します。
選択したパイプ オブジェクトに関連付けるルール セットを指定します。
パイプ オブジェクトのレンダリング マテリアルを指定します。
パーツ カタログ定義で定義されているこのパーツのシェイプの説明を指定します。
パイプ シェイプの内径の値を指定します。
パイプ シェイプ内側の幅の値を指定します。
パイプ シェイプ内側の高さの値を指定します。
このパイプ オブジェクトによって参照される線形のオブジェクト名を指定します。
パイプ オブジェクトの始点のオフセットを指定します。このオフセットは、パイプ オブジェクトによって参照されている線形から取得されます。流れの向きは、考慮されません。
パイプ オブジェクトの始点の測点を指定します。この測点は、パイプ オブジェクトによって参照されている線形から取得されます。流れの向きは、考慮されません。
パイプ オブジェクトの終点の測点を指定します。この測点は、パイプ オブジェクトによって参照されている線形から取得されます。流れの向きは、考慮されません。
パイプ オブジェクトの終点のオフセットを指定します。このオフセットは、パイプ オブジェクトによって参照されている線形から取得されます。流れの向きは、考慮されません。
このパイプ オブジェクトによって参照されるサーフェスのオブジェクト名を指定します。
パイプの始点からのパイプの勾配を指定します。流れの向きは、考慮されません。
パイプの終点からのパイプの勾配を指定します。流れの向きは、考慮されません。
流れの向きに基づいたパイプの勾配(上りか下り)を指定します。
パイプ オブジェクトが始点で接続する構造物オブジェクトの名前を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点の北座標を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点の東座標を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点のインバート標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点の中心線の標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点の管頂の標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプ オブジェクトが終点で接続する構造物オブジェクトの名前を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの終点の北座標を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点の東座標を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの終点のインバート標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの終点の中心線の標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの終点の管頂の標高を指定します。流れの向きは考慮されません。
パイプの始点となっている構造物の中心から、終点となっている構造物の中心までを 2 次元的に計測したパイプの長さを指定します。状況によっては、始点となっている構造物の中心からその次の構造物の中心までを、パイプの長さとして計測することが必要または好ましい場合もあります。
パイプの始点となっている構造物の中心から、終点となっている構造物の中心までを 3 次元的に計測したパイプの長さを指定します。状況によっては、始点となっている構造物の中心からその次の構造物の中心までを、パイプの長さとして計測することが必要または好ましい場合もあります。
パイプの始点となっている構造物の内側の端から、終点となっている構造物の内側の端までを 2 次元的に計測したパイプの長さを指定します。水理量の計算を行うような状況では、始点となっている構造物の内側の端からその次の構造物の内側の端までを、パイプの長さとして計測することが必要または好ましい場合もあります。
パイプの始点となっている構造物の内側の端から、終点となっている構造物の内側の端までを 3 次元的に計測したパイプの長さを指定します。水理量の計算を行うような状況では、始点となっている構造物の内側の端からその次の構造物の内側の端までを、パイプの長さとして計測することが必要または好ましい場合もあります。
直線パイプの場合は水平方向の方位を、曲線パイプの場合は弦の方位を指定します。
曲線パイプの始点の方位を指定します。流れの向きは考慮されません。
曲線パイプの終点の方位を指定します。流れの向きは考慮されません。
曲線パイプの水平半径を指定します。
パイプの描画方法に基づいて、流れの向きを終点から始点、または始点から終点に指定します。[流れの判定方法]によって流れの向きが強制的に変更されない限り、流れは常に下り勾配であると判断されます。
勾配、始点から終点、または終点から始点のいずれを基準としてパイプの流れの向きを設定するか指定します。このプロパティは、始点と終点に基づいてパイプの流れの向きを強制的に変更する場合に使用します。
パイプの土被りの最小距離を指定します。パイプ外側の上部から参照サーフェスの標高までの距離を計測します。
パイプの土被りの最大距離を指定します。パイプ外側の上部から参照サーフェスの標高までの距離を計測します。
曲線パイプの水平方向の弦の長さを指定します。パイプの両端を結ぶ距離を計測します。
曲線パイプの半径ポイントの北座標を指定します。
曲線パイプの半径ポイントの東座標を指定します。
選択したパイプ オブジェクトの[HGL 上]と[HGL 下]の標高値を指定します。詳細は、「パイプ ネットワークの水理プロパティ データを使用するには」を参照してください。
選択したパイプ オブジェクトの[EGL 上]と[EGL 下]の標高値を指定します。詳細は、「パイプ ネットワークの水理プロパティ データを使用するには」を参照してください。
この構造物オブジェクトがすべての設計基準(ルール)を満たすと、チェック マークのアイコンを表示します。この構造物オブジェクトに関連付けられているルール違反がある場合は、警告アイコン を表示します。数字は、違反しているルールの数を示します。どのルールに違反しているかを確認するには、[構造物プロパティ]ダイアログ ボックスの[ルール]タブを表示してください。アイコンの上にカーソルを置くと、状況を説明するツールチップが表示されます。
構造物オブジェクトの名前を指定します。
構造物オブジェクトの説明を指定します。
構造物オブジェクトのスタイルを指定します。
選択した構造物オブジェクトに関連付けるルール セットを指定します。
構造物オブジェクトのレンダリング マテリアルを指定します。
パーツ カタログ定義で定義されているこのパーツのタイプの説明を指定します。有効な選択肢は、ます構造物、流入出構造物、および Null 構造物です。
構造物シェイプの内径の値を指定します。
構造物シェイプ内側の長さの値を指定します。
構造物シェイプ内側の幅の値を指定します。
構造物シェイプ内側の高さの値を指定します。
図面内の構造物オブジェクトに対する AutoCAD の回転角度を指定します。
この構造物オブジェクトによって参照される線形のオブジェクト名を指定します。
構造物オブジェクトの挿入ポイントの測点を指定します。この測点は、構造物オブジェクトによって参照されている線形から取得されます。
この構造物オブジェクトによって参照されるサーフェスのオブジェクト名を指定します。
構造物の挿入ポイントの北座標を指定します。
構造物の挿入ポイントの東座標を指定します。
構造物の挿入ポイントのリム高を指定します。通常は、ます構造物のリムに適用されます。
この構造物に接続されているパイプの数を指定します。
選択した構造物オブジェクトの動水勾配線の標高を指定します。詳細は、「パイプ ネットワークの水理プロパティ データを使用するには」を参照してください。
選択した構造物オブジェクトのエネルギー勾配線の標高を指定します。詳細は、「パイプ ネットワークの水理プロパティ データを使用するには」を参照してください。