各曲線の横断勾配摺り付けデータを表示および編集したり、データを手動で入力します。
[横断勾配摺り付けタブ エディタ]に表示される情報は、道路のタイプに応じて異なります。
ツリー ビュー内の項目をすべて折りたたみます。
ツリー ビュー内の項目をすべて展開します。
線形上の測点を指定します。エディタの行を選択して をクリックします。タブ エディタが一時的に閉じ、コマンド ラインに線形上の測点の選択を求めるプロンプトが表示されます。
選択した区間または測点を削除します。
[横断勾配摺り付けの読み込み]ダイアログ ボックスが表示されます。 をクリックし、読み込む CSV ファイルの場所を参照します。
[CSV に書き出す]ダイアログ ボックスが表示されます。CSV ファイルを保存する場所を参照します。[横断勾配摺り付けタブ エディタ]で表示されているすべてのデータが CSV ファイルに保存されます。
[横断勾配摺り付けタブ エディタ]で最後に変更されたデータを元に戻します。
このボタンは、次のものに影響します。
[横断勾配摺り付けタブ エディタ]の[元に戻す]を使用して元に戻したデータを回復します。
このボタンは、次のものに影響します。
この列には、線形の曲線の内摺り付け区間と外摺り付け区間が表示されます。
各区間を展開すると、横断勾配摺り付けパラメータを表示または編集できます。
新しい限界測点を手動で追加するには、区間またはパラメータを右クリック [測点を追加]を選択します。
追加できる限界測点を次に示します。
開始測点と終了測点が表示されます。ランアウト区間、ランオフ区間、または限界測点について、これらのフィールドを編集すると、[距離]フィールドと[変化率]フィールドが更新されます。編集する測点がランアウト区間またはランオフ区間の開始測点または終了測点と同じ場合、その測点値も更新され、摺り付け公式(接線または緩和曲線への %)は維持されなくなります。
内摺り付け区間と外摺り付け区間の長さが表示されます。ランアウト長とランオフ長を指定します。長さの値を編集すると、測点値および[変化率]フィールドの値が変化します。測点値は、曲線の始点または終点を基準にして更新されます。距離の値を変更して、指定した曲線への摺り付けのシフト率を維持する場合は、曲線の始点と終点に関連付けられた測点値が変化します。
例: 他の距離の値を変更しない場合の例を次に示します。
次に、ランオフの値を 150 フィートに変更すると、次のような結果になります。
横断勾配摺り付け曲線に関連する他の測点および区間も同じ量でシフトします。
線形の領域にオーバーラップがある場合、警告記号 が表示されます。 をクリックすると、オーバーラップを解決するオプションがあるタスク ダイアログ ボックスが表示されます。この場合、反向曲線または複心曲線の状況であることが条件になります。[横断勾配摺り付け]ウィザードの[計算]ページで、重なりを自動的に解決するオプションを選択できます。ただし、横断勾配摺り付けデータを手動で編集したり読み込んだ結果、オーバーラップが発生する場合もあります。
各車線について、ある限界測点とその前の(連続する)限界測点間の距離における勾配の変化を指定します。このフィールドの値を変更すると、それに応じて勾配の値が変化します。測点と距離の値は変化しません。(この列は既定で非表示になっています)
[横断勾配摺り付け]ウィザードで曲線のスムージングのオプションを指定した場合、曲線のスムージングが表示されます(この列は既定で非表示になっています)
車線の列の値を変更すると、編集している車線に関連する変化率の値に変更が反映されます。