パイプ ネットワーク テーブルを使用するには

チュートリアル実習: パイプ テーブルおよび構造物テーブルを作成する

パイプ テーブルを作成するには

パイプ テーブルには、パイプ シェイプ、サイズ、長さ、勾配、開始測点、終了測点、任意のパイプ プロパティなどのデータを含めることができます。

  1. [注釈]タブ[ラベルとテーブル]パネル[テーブルを追加]メニュー[パイプ ネットワーク][パイプを追加]をクリックします。
  2. [パイプ テーブルを作成]ダイアログ ボックスで、必要に応じて汎用テーブル設定を変更します。
  3. テーブルに含めるネットワークを選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. 図面でテーブルの左上コーナーの位置を選択します。

構造物テーブルを作成するには

構造物テーブルには、構造物タイプ、標高、排水溜めの深さ、測点、任意の構造物プロパティなどのデータを含めることができます。

  1. [注釈]タブ[ラベルとテーブル]パネル[テーブルを追加]メニュー[パイプ ネットワーク][構造物を追加]をクリックします。
  2. [構造物テーブルを作成]ダイアログ ボックスで、必要に応じて汎用テーブル設定を変更します。
  3. テーブルに含める構造物を選択します。
  4. [OK]をクリックします。
  5. 図面でテーブルの左上コーナーの位置を選択します。

構造物のテーブル スタイルを編集するには

特定の構造物について接続パイプのデータを表示するために、複数の文字コンポーネントで構成されるテーブル セルを作成できます。文字コンポーネントには、親オブジェクト(データを格納しているオブジェクト)に関連付けられている各オブジェクトのデータが表示されます。たとえば、構造物のテーブル スタイルのコンポーネントを使用して、その構造物に関連付けられているパイプのセル コンポーネントを含めることができます。

  1. [ツールスペース]の[設定]タブで、[構造物] [テーブル スタイル]を展開します。
  2. 編集するテーブル スタイルを右クリックし、[編集]を選択します。
  3. [テーブル スタイル]ダイアログ ボックスで、スタイルの設定を変更します。
  4. テーブル セル コンポーネントを追加するには、[テーブル スタイル]ダイアログ ボックスの[データ プロパティ]タブで、[構造物テーブル]セルをダブルクリックして、[テーブル セル コンポーネント]ダイアログ ボックスを表示します。

  5. の下矢印をクリックし、 をクリックして新しい文字コンポーネントを作成します。

    コンポーネントは、任意の数だけ追加できます。また、複数のコンポーネント タイプを指定できます。指定できるコンポーネントには、[構造物]、[すべてのパイプを組み立てる]、[流入パイプを組み立てる]、[流出パイプを組み立てる]があります。
  6. 文字の をクリックして、[テキスト コンポーネント エディタ]ダイアログ ボックスを表示します。このオプションを選択すると、使用可能なコンポーネントのリストにコンポーネントが追加されます。コンポーネントの名前を編集したり、テーブル セルのコンテンツを入力することができます。
  7. セルの位置合わせを設定します。
  8. [OK]をクリックします。
親トピック: パイプ ネットワーク パーツ ラベル