このセクションでは、平面図作成ツールで Autodesk Vault を使用する方法について説明します。
平面図作成ツールで作成、使用するオブジェクトやファイルは、Autodesk Vault で管理できます。Autodesk Vault で管理することにより、平面図用図面テンプレートに対する組織の標準を管理するための効果的なメカニズムを利用することができます。
現在の図面ファイルにシートを保存する際に、そのファイルが既にボールトにある場合、この図面ファイルは自動的にボールトにチェックインされません。そのため、ユーザが手動で行う必要があります。
現在のファイルにシートを保存しようとする場合、[Vault に追加]チェック ボックスは無効となり、変更できません(グレー表示されます)。つまり、シート作成ウィザードの[ビュー フレーム グループとレイアウト]ページで[現在の図面のすべてのレイアウト]を選択したときは、[Vault に追加]オプションは使用できません(グレー表示されます)。