左側のペインで[ヘッド アップ ディスプレイ]をクリックします。[ヘッド アップ ディスプレイ]ページが表示されます。
[ヘッドアップ ディスプレイ(HUD)を表示]をオンにして、選択した設計値と解析値を各ラウンドアバウト交差点の流入ポイントに表示(または表形式で表示)できるようにします。
グローバルな HUD のサイズは、既定のサイズ(100%)のパーセンテージとして設定することができます。 この設定は、すべての HUD に影響します。
流入のレグの線形でヘッド アップ ディスプレイを表示するには、[HUD をレグに配置]をオンにします。このオプションをオフにした場合、ヘッド アップ ディスプレイは水平方向に表示されます。
HUD のサイズと位置を既定値に戻すには、[サイズ/位置をリセット]をオンにします。
すべてのレグの HUD を 1 つのテーブルに表示するには、[単一テーブルとして表示]をオンにします。このモードでは、HUD の角度は常に水平になります。
最大値を超えている値について、HUD の右側に矢印を表示するには、[拡張表示]をオンにします。表示される矢印の数は、最大値をどの程度超えているかを表します。最大値を 0 ~ 100% 超えている場合は矢印が 1 つだけ表示され、100 ~ 200% 超えている場合は矢印が 2 つ表示されます。矢印は最大で 5 つまで表示されます。
各 HUD を対応するレグに接続する線を表示するには、[引出線を表示]をオンにします。
既定では、すべての値が階層化され、値に応じて色分け表示されます。通常、Autodesk Civil 3D 2022 によって計算された値は、標準で定義されている最大値を超えるか最小値を下回る場合は赤で表示され、最小値または最大値に近い場合は黄色で表示され、それ以外の場合は緑で表示されます。ARCADY で使用される値との整合性をとるため、対応する色で ARCADY 値が表示されます。この色分けを無効にするには、[色の塗り潰しを表示しない]をオンにします。
既定では、[編集にオフセット表示]はオンです。この場合、ラウンドアバウト交差点を編集する際に、値が上部に表示されるのではなく、既存の値に沿って新しい値が HUD 内に表示されます。 これにより、値が見やすくなり、変更による影響も理解しやすくなります。 既存の値の上部に新しい値を表示する場合は、[編集にオフセット表示]をクリアします。
このダイアログの残りの部分には、表示用に選択可能な値がリストされます。 表示したい値を選択します。