[計器の高さを設定]コマンドを使用すると、[測点/オフセット - ロッド]または[オフセット - ロッド]コマンドで使用する計器の高さを設定できます。
[測量コマンド ウィンドウ]から計器の高さを設定するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、編集するネットワークを右クリックして、[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- [中心線] [計器の高さを設定]を選択します。
- 計器の高さを入力します。
注: [計器の高さを設定]コマンドは、トラバース測点の高さに影響を与えません。これを使用するとレベル データを処理できます。
測量コマンド言語を使用して計器の高さを設定するには
- [ツールスペース]の[測量]タブで、編集するネットワークを右クリックして、[測量コマンド ウィンドウ]をクリックします。
- コマンド ラインに次のコマンドを入力します。
HI [標高]
コマンド ラインの例
BEGIN CL1
NE 1 1000 1000
NE 2 1000 1500
NE 3 1300 1700
END
CL IS CL1
HI 200
! 現在の高さ: 200.000
計器の高さは 200.00 に設定されます。
コマンド構文
HI [標高]
パラメータ |
定義 |
標高 |
計器の光軸の基準面上の標高です(地上高ではない)。 |