問い合わせを実行するには

実行するタイプを選択して、プロンプトの指示に従ってデータを選択します。完了すると、Microsoft© Excel スプレッドシートなど、他のファイルにデータをコピーすることができます。

問い合わせのデータは、2 種類の方法で選択します。実行する問い合わせを最初に選択すると、問い合わせに必要なデータの選択を求めるプロンプトが表示されます。目的のタイプのオブジェクトが図面内に 1 つしかない場合は、そのオブジェクトが自動的に選択されます。問い合わせが完了すると、オブジェクトの選択ボタンを使用できるようになります。データの選択を変更するには、[情報ツール]ウィンドウの または をクリックします。

問い合わせは、図面内のオブジェクトを選択して、コンテキスト リボン タブまたはコンテキスト メニューの[情報]をクリックしても実行できます。選択したオブジェクトについて、前回実行した問い合わせタイプが自動的に選択されます。

コンテキスト リボン タブまたはコンテキスト メニューで[情報]をクリックすると、メインのオブジェクトの選択を求めるプロンプトは表示されず、問い合わせに必要な他のオブジェクトの入力を求めるプロンプトが表示されます。

  1. [解析]タブ[情報]パネル[情報ツール] 検索をクリックします。

    または、オブジェクトを最初に選択し、コンテキスト リボン タブの[一般ツール]パネル[情報] 検索をクリックします。

    コンテキスト リボン タブで[情報]コマンドを選択すると、選択したオブジェクトについて、前回実行した問い合わせタイプが自動的に選択されます。

  2. [情報ツール]ウィンドウの[問い合わせタイプを選択]で、下向き矢印をクリックし、実行する問い合わせを選択します。

    問い合わせタイプを選択した後、問い合わせに必要なオブジェクトの選択を求めるプロンプトが表示されます。

    注: コリドーのクエリーを実行する場合は、コリドー横断ビューの表示をアクティブにする必要があります。コリドーを選択します。 [コリドー]タブ [修正]パネル [コリドー横断エディタ] をクリックします。 クエリーを実行する測点を選択します。[ズーム]コマンドを使用して、表示を拡大ズームします。
  3. 問い合わせ対象のオブジェクトと位置を選択します。オブジェクトは、オブジェクト スナップや割り込みコマンドを使用して選択できます。

    [情報ツール]ウィンドウにデータが表示されます。

  4. 選択したオブジェクトまたは位置を変更するには、[情報ツール]ウィンドウで値の横にある または をクリックし、図面上のオブジェクトまたは位置を新たに選択します。