作成するパーツのサイズやパラメータを選択したり編集するには、このダイアログ ボックスを使用します。
このダイアログ ボックスで選択できるサイズと値は、パイプ ネットワーク パーツ カタログで定義されています。通常、使用できる値は 1 つであるか、ドロップダウン リストから値を 1 つ選択するようになっています。
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[プロパティ]
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各パーツ プロパティは、パーツのタイプに対応します。パーツ カタログでの記載形式に応じて、ユーザはプロパティを選択するか、オプション プロパティとしてパーツ サイズに追加することができます。パーツ プロパティは、値、単位、ソースによって特徴付けられます。
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[値]
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プロパティに定義されている現在の値を指定します。
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[単位]
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このプロパティに定義されている現在の単位を指定します(該当する場合)。
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[ソース]
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プロパティがパーツ カタログにどのような形式で記載されているかを指定します。たとえば、リストから選択された値のソースは、固定リストになります。ソースには、次のタイプがあります。
- [リスト]: カタログ パーツ ファミリで既に定義されているサイズやアイテムを選択できる読み込み専用のリストです。ドロップダウン リストからサイズを選択するか、[すべてのサイズを追加]オプションをオンにして、サイズのすべての組み合わせを追加します。
- [範囲]: これは編集可能な値です。パーツ カタログでは範囲の最小値と最大値が定義されるので、ユーザはその範囲内の任意の値を入力して、パーツを作成できます。
- [テーブル]: 表の行として配列されている値を選択します。使用できるのは、パイプのみです。パイプの直径および幅で、サイズの選択機能が有効になります。
- [定数]: 定数は、読み込み専用のデータ型です。これはパーツ ファミリで明示的に定義されている値であり、変更することはできません。
- [計算]: 1 つ以上のパラメータに基づく計算によって求められる、読み込み専用の値です。
- [オプション プロパティ]: 定義されているパーツごとに、オプション プロパティを、その固定リストから追加することができます。たとえば、「マテリアル」というオプション プロパティをパーツに追加できます。パーツに追加したプロパティは、[パーツ サイズを作成]ダイアログ ボックスに表示され、そこで値を設定することができます。オプション プロパティは、ラベル付けの用途に用いることができます。
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[すべてのサイズを追加]
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このオプションを使用できるのは、プロパティのソース タイプが固定リストの場合のみです。このオプションを選択すると、現在のプロパティで使用できるすべてのパーツ サイズが追加されます。このプロパティで使用できるサイズ オプションをすべて追加するには、このオプションを選択します。たとえば、「構造物の高さ」(固定リストの値 = 1.0、2.0、3.0)および「集排水口上部の幅」(固定リストの値 = 4.0、5.0)というプロパティに対して[すべてのサイズを追加]を選択すると、自動的に次のパーツ サイズ セットが追加されます。
- 構造物の高さ 1.0、集排水口上部の幅 4.0
- 構造物の高さ 2.0、集排水口上部の幅 4.0
- 構造物の高さ 3.0、集排水口上部の幅 4.0
- 構造物の高さ 1.0、集排水口上部の幅 5.0
- 構造物の高さ 2.0、集排水口上部の幅 5.0
- 構造物の高さ 3.0、集排水口上部の幅 5.0