Autodesk Backburner の概要

Autodesk Backburner は、3ds Max のネットワーク レンダリング管理ソフトウェアで、AutodeskFlame や AutodeskSmoke などの製品でも使用されています。

Backburner 2019 は、今後のすべてのバージョンの 3ds Max と互換性が維持されます。また、2017 年までの 3ds Max のすべてのバージョンとも互換性があります。

注: Backburner 2019 の設定は以前のバージョンから移行されません。

使用するには 3ds Max 内で Backburner を使用する方法については、3ds Max ヘルプの「レンダリング」の章の「ネットワーク レンダリング」を参照してください。Backburner Manager の[ヘルプ]メニューを参照してください。

Backburner は、Autodesk App Store からダウンロードしてインストールできます。

管理および監視用の Backburner

3ds Max がインストールされていないコンピュータに Backburner をインストールすることができます。 ただし、そのようなインストール方法による Backburner は、レンダリングに使用することはできません。 このマシンはジョブの管理や監視にのみ使用可能です。

Backburner サーバを単一のコンピュータにインストールすることはできますが、これでは機能しません。Backburner サーバは、3ds Max、Flame、Smoke などのサポート対象のプログラムを検出した場合にのみ機能します。 つまり、お使いの環境でレンダリングを行えないようにするには、少なくとも 1 つの Autodesk 製品と共に Backburner をインストールしたマシンが必要です。