iPart の作成時に、iPart テーブルに必要な値を入力します。チューブ&パイプ パーツをオーサリングするときにどのようなパラメータが必要であるかを把握することをお勧めします。そうすることにより、パーツを iPart ファクトリに変換する際に適切なパラメータとフィーチャを作成することができます。
サンプルのチューブ&パイプ iPart が開いている状態で、
- [パラメータ]コマンドを使用して、iPart で使用されるモデル パラメータおよびユーザ パラメータを検証します。パーツ パラメータはモデル計算式を使用して定義することをお勧めします。その後、[iPart を作成]テーブルで指定した複数のパーツ オカレンスを動的に更新できます。
- [モデル]ブラウザで[テーブル]をダブルクリックし、[iPart を作成]テーブルを開きます。iPart について定義されているパーツ オカレンスすべてを確認します。[iPart を作成]テーブルの各行は、コンテンツ センターにパブリッシュするパーツ ファミリのパーツ オカレンスを表しています。
- 以前にコンテンツ センターから配置したパーツのパイプ長をカスタマイズできます。それを[iPart を作成]テーブル内のカスタム パラメータの列として、オーサリングの前に指定します。列見出しをクリックして列全体を選択し、右クリックし、[カスタム パラメータの列]を選択します。
- [iPart を作成]テーブルの各行には、固有の材料定義を指定することができます。iPart のために必要な材料がマテリアル ライブラリにない場合、この材料を使用するルートおよび配管を正しく設定できないことがあります。新しい材料またはカスタム材料をライブラリに追加するには、マテリアル ライブラリにアクセスします。