アセンブリ環境に加えられた機能強化について説明します。
アセンブリ
フレーム ジェネレータ
マニピュレータの方向値が、表示で編集可能になりました。
フレーム ジェネレータの詳細については、「基本の構造フレームを作成するには」を参照してください。
3D PDF エクスポート
アセンブリの 3D PDF エクスポートで、アセンブリ フィーチャと 3D 注記がサポートされるようになりました。
注: 溶接準備および機械加工フィーチャはサポートされています。溶接ビードはサポートされていません。
3D PDF の詳細については、「3D PDF にモデルをエクスポートするには」を参照してください。
アセンブリ ブラウザからコンポーネントを開く機能強化
ブラウザから複数のコンポーネントとサブアセンブリを選択し、Inventor の新しいセッションで選択セットを開くことができるようになりました。選択セットを右クリックし、[開く]をクリックします。
アセンブリ ブラウザの詳細については、「アセンブリ ブラウザ」を参照してください。
チューブ＆パイプ
保留ルートを通知するアイコン
保留ルートがブラウザに稲妻のアイコンで示されるようになりました。
保留ルートの詳細については、「個別設定」を参照してください。
[すべてのオブジェクトを表示]/[更新を保留し、すべてのオブジェクトを非表示にする]の新しいアクセス ポイント
これで、ルートの右クリック メニューから[すべてのオブジェクトを表示]/[更新を保留し、すべてのオブジェクトを非表示にする]コマンドにアクセスできるようになりました。
リボンのコマンドも使用できます。
詳細については、「個別設定」を参照してください。
ルート設定の新しい動作
ルートの作成が完了したときに[ルート設定]を選択する必要がなくなりました。[すべてのオブジェクトを表示]が有効になっている場合、設定されたルートは、接続したときにプレビューされ、完了したときに設定されます。
[更新を保留し、すべてのオブジェクトを非表示にする]が有効になっている場合、[すべてのオブジェクトを表示]を選択するまで、ルートはワイヤフレームとして表示されます。
詳細については、「ルートと配管を設定するには」を参照してください。