パーツ環境に、生産性を向上させる複数の機能強化が加えられました。
[角度で回転]コマンドで画面移動およびズームする
[角度で回転]コマンドがアクティブなときに、すべての表示コマンドのコントロール(ViewCube、画面移動、ズーム、ビュー正面など)が有効になりました。
コンポーネントの作成操作中にサーフェス ボディを選択する
[コンポーネントを作成]コマンドを使用するときに、サーフェス ボディを選択できるようになりました。サーフェス ボディは、ブラウザまたはグラフィックス ウィンドウから選択できます。
コンポーネントの作成操作中に非表示のボディを選択する
[コンポーネントを作成]コマンドを使用するときに、非表示のボディも選択できるようになりました。
シート メタルの[面]コマンドの使用時にスケッチがない場合に、スケッチ コマンドが自動的に開始される
スケッチが必要で、シート メタルの[面]コマンドを開始したときにスケッチが存在しない場合は、[スケッチを作成]コマンドが自動的に開始されるため、スケッチを作成できます。スケッチを作成した後で、引き続き[面]コマンドを使用できます。
パンチツールのプレビューの改善
パンチツール ダイアログに追加された新しいプレビュー コントロールを使用して、プレビューを計算するかどうかをコントロールできるようになりました。 たとえば、点を選択解除したり、値を変更すると、プレビューが更新されます
また、最適化された計算方法を使用することでパンチ ツールのパフォーマンスが大幅に向上しました。
フィーチャ作成時にボディ名を変更する
特定のフィーチャを作成または編集するときに、[プロパティ]パネルでボディの名前を変更できるようになりました。このオプションは、押し出し、回転、スイープ、コイル、厚みの各フィーチャを作成するときに、[新規ソリッド]または[サーフェス]タイプを選択した場合に使用できます。
ブラウザ内でスケッチ ブロックを並べ替える
ブラウザでスケッチ ブロックの並べ替えができるようになりました。複数のスケッチ ブロックを一度に選択して、並べ替えできます。トップ レベルの子のみを並べ替えできます。