Inventor 2022.3 の新機能

2022.3 の拡張機能では、トランスレータおよび Inventor インフラストラクチャに焦点が当てられています。

Inventor AnyCAD

将来の(新しい)バージョンの Inventor のパーツ ファイルとアセンブリ ファイルの参照

Inventor 2022 で、Inventor 2023 のパーツ ファイルまたはアセンブリ ファイルを参照できるようになりました。

2023 のパーツ ファイルおよびアセンブリ ファイルを開くには、Inventor 2022.3 がインストールされている必要があります。Autodesk デスクトップ アプリまたは https://manage.autodesk.com から Inventor 2022.3 をダウンロードしてください。

より新しいバージョンの Inventor のパーツ ファイルやアセンブリ ファイルへの参照を作成するには、[開く]、[配置]、または[派生]コマンドを使用します。

マイグレーション: 新しいバージョンの Inventor でファイルを開いて保存するか、タスク スケジューラを使用して参照のあるファイルを将来のバージョンにマイグレーションすると、より新しいバージョンの参照が Inventor の標準の[配置]および[派生]の関係にマイグレーションされます。

詳細については、「Inventor AnyCAD の概要」を参照してください。

新しいバージョンの AnyCAD 形式のサポート

形式 バージョン 選択インポート 関連付けに基づいた更新
CATIA V5 R6 - V5-6R2020
PTC Creo 8.0 まで
PTC Wildfire 5.0 まで
SolidWorks 2001 Plus ~ 2022
Siemens NX Unigraphics V13 ~ NX 12、NX 1847、1872、1899、1926、1953 シリーズ

NX 1980 シリーズ

Alias v11 以降
AutoCAD 2D 2018 まで  
STEP AP203E2、AP214、AP242
Solid Edge V18 ~ V20、ST1 ~ ST10、2019 ~ 2022

新しいバージョンのインポート形式のサポート

サポートされる CAD 形式の詳細については、「トランスレータ(サード パーティのファイル)およびサポートされるファイル バージョン」を参照してください。