リボン、ツールバー、ドック可能なウィンドウのレイアウトは、ワークスペースに保存されます。
既存のワークスペースをカスタマイズしたり、新しいワークスペースを作成することができます。タスクに合わせて異なるワークスペースを保存したり、これらを使用して共通のタスクを整理したり、地図作成タスクおよびワークフローのベスト プラクティスを設定できます。
たとえば、マップ作成ワークスペースを設定して、マップの獲得、統合、および構築を合理化することができます。マップ ブックとアトラスを作成してパブリッシュするための別のワークスペースを設定します。
初めて AutoCAD Map 3D ツールセット を起動するときに、既定のワークスペースを選択します。
スタートアップ時か[ヘルプ]タブから、既定のワークスペースを選択します。
必要に応じて、別のワークスペースに切り替えます。
セッション中に、ワークスペース間を切り替えることができます。
マップ設定をカスタマイズして、その結果作成されたマップをテンプレートとしてオプションで保存することができます。マップごとに、次のことが可能です。
ワークフローを使用した複数のアクティビティを含むタスクを自動化します。アクティビティごとに、入力パラメータと設定を指定できます。
1 つのアクティビティのプロパティを、ワークフロー内の以降のアクティビティの入力パラメータとして使用できます。たとえば、比較するフィーチャ クラスや、実行するオーバーレイのタイプを指定するオーバーレイ ワークフローを設定します。
一部の設定を実行時に変更できるよう指定することもできます。たとえば、フィーチャ クラスのどの組も同じオーバーレイ ワークフローを使用し、ワークフロー実行時にフィーチャ クラスを選択します。