Editable_Poly 面の中心、法線、範囲の取得メソッド

polyop.getFaceCenter <Poly poly> <int face> \
node:<node=unsupplied>

面のすべての頂点の平均をとって、面の中心を返します。

<poly> がノードの場合、または <poly> が編集可能ポリゴンで <node> が指定されている場合、返された位置は現在の座標系コンテキスト内になります。

<poly> が編集可能ポリゴンであり、<node> が指定されていない場合、戻り値はポリゴンのローカル座標系内になります。

polyop.getSafeFaceCenter <Poly poly> <int face> \
node:<node=unsupplied>

可能な場合には、面の「安全な」中心を返します。

凸型ではない面の場合、getFaceCenter を使用して検出される平均ポイントは、一部のアプリケーションには不適切です。これは、平均ポイントが完全に面の外側に存在するか、すべての面の頂点を見ることができない領域に存在するためです(中心からコーナーへのライン セグメントが面の外側を通過する)。

安全な中心が検出できない場合、undefined という値が返されます。

面の凸型カバーの中心を検出する方が適している場合もあります。凸型カバーとは、すべてのコーナーへの明確な視界のラインを持つ面の領域のことです。押し出された文字 M の上面のように、空の凸型ハルを持つ面もあります。このような場合には、このルーチンは失敗し、ComputeCenter で指定された通常の中心が返されます。

<poly> がノードの場合、または <poly> が編集可能ポリゴンで <node> が指定されている場合、返された位置は現在の座標系コンテキスト内になります。

<poly> が編集可能ポリゴンであり、<node> が指定されていない場合、戻り値はポリゴンのローカル座標系内になります。

polyop.getFaceNormal <Poly poly> <int face> \
node:<node=unsupplied>

面の面法線を返します。

<poly> がノードの場合、または <poly> が編集可能ポリゴンで <node> が指定されている場合、返された方向ベクトルは現在の座標系コンテキスト内になります。

<poly> が編集可能ポリゴンであり、<node> が指定されていない場合、戻り値はポリゴンのローカル座標系内になります。

polyop.getFaceArea <Poly poly> <int face>

指定された面の範囲を返します。