Birth_Texture - superclass: helper; super-superclass:node -37:0 - classID:#(1395943176, 515064320)説明:
Birth_Texture オペレータは、アニメートされたテクスチャを使用してパーティクルのタイミング、位置、スケールを計算します。通常は、Birth_Texture では、テクスチャが白色または明るい色のオブジェクトからパーティクルが放出されます。
Birth_Texture オペレータは、最初に Creativity Extension の一部として 3ds Max 2009 に追加され、3ds Max 2010 では 3ds Max の重要な部分になりました。この機能はそれ以前は、パーティクル フロー ツール Box #1 として提供されていました。
コンストラクタ:
Birth_Texture...プロパティ:
<Birth_Texture>.Emit_Start: integerオペレータがパーティクルの放出を開始するフレームを定義する[放出開始](Emit Start)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Emit_Stop: integerオペレータがパーティクルの放出を停止するフレームを定義する[放出終了](Emit Stop)の値を取得/設定します。開始と終了の正確なタイミングは、個々のパーティクルのタイミングによって異なります。このタイミングは、エミッタのアニメートされたテクスチャによって決まります。
<Birth_Texture>.Lock_On_Emitter: boolean[エミッタにロック](Lock On Emitter)オプションの状態を取得/設定します。
true に設定すると、すべてのパーティクルの基点がペイントされたオブジェクトに「接着」された状態になります。このオプションを使用すると、[発生テクスチャ](Birth Texture)オペレータはパーティクルの発生後もパーティクルの位置を引き続きコントロールします。
<Birth_Texture>.Emission_Type: radiobtnIndex[量タイプ](Quantity Type)ラジオ ボタンの選択インデックスを取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - 量 (既定値)
1 - 最大レート
2 - 分割
<Birth_Texture>.Maximum_Amount: integer.Emission_Type が 0 に設定されている場合に使用される[量] (Amount)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Maximum_Rate: float.Emission_Type が 1 に設定されている場合に使用される[最大レート] (Max.Rate)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Separate_Distance: worldUnits.Emission_Type が 2 に設定されている場合に使用される[分割] (Separate)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Adjust_Separation_By_Scale_Factor: boolean.Emission_Type が 2 に設定されている場合に使用される[スケール係数に調節](Adjust By Scale Factor)の状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Use_Subdivision: boolean[サブディバイド] (Subdivide)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Subdivision_Length: worldUnits[サブディバイド] (Subdivide)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Amount_Limit: integer[量のリミット](Amount Limit)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Data_Start: integer[開始] (Start)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Data_Stop: integer[停止] (Stop)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Delay_Variation: integer[遅延の偏差](Delay Var)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Use_Latency: boolean[遅延] (Latency)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Latency: integer[遅延] (Latency)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Precision: integer[精度] (Precision)ドロップダウン リストの選択インデックスを取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - フレーム
1 - 1/2 フレーム
2 - 1/4 フレーム
3 - 1/8 フレーム
<Birth_Texture>.Emission_By: integer[発生要因](Emission By)ドロップダウン リストの選択インデックスを取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - マテリアル (既定値) - エミッタのマテリアルから色を取得します。
1 - サブ マテリアル - 1 つのサブマテリアルから色を取得し、指定のサブマテリアル ID (マテリアル ID)を持つ面にのみパーティクルを生成します。サブマテリアル ID は、[サブ マテリアル ID](Sub-Mtl ID)パラメータで設定します。
2 - サブ マテリアル グローバル - 1 つのサブマテリアルから色を取得し、面のマテリアル ID に関係なく、エミッタ サーフェス全体にパーティクルを生成します。サブマテリアル ID は、[サブ マテリアル ID](Sub-Mtl ID)パラメータで設定します。
3 - 頂点カラー - 頂点カラー チャネルから色を取得します。
4 - 頂点アルファ - 頂点アルファ チャネルから色を取得します。
5 - 頂点イルミネーション - 頂点イルミネーション チャネルから色を取得します。
6 - マッピング - マップ チャネルから色を取得します。マップ チャネルは、[頂点ペイント](Vertex Paint)モディファイヤで頂点に色をつけるのに使用されるチャネルです。マップ チャネルのインデックスは[チャネル] (Channel)パラメータで定義します。
<Birth_Texture>.Emission_RGB_Channels: boolean array[R]、[G]、[B]チェックボタンの状態をブール値の配列として取得/設定します。
<Birth_Texture>.Emission_Texture_SubMaterial_ID: integer[サブ マテリアル ID](Sub-Mtl ID)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Whiteness: percent[ホワイトネス %](Whiteness %)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Emitter_Objects: node arrayエミッタ オブジェクトの配列を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Animated_Shape: boolean[アニメートされたエミッタ](Animated Emitters)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Surface_Normal_Offset: boolean[サーフェス法線オフセット](Surface Normal Offset)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Surface_Offset_Minimum: worldUnits[最小オフセット](Offset Min)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Surface_Offset_Maximum: worldUnits[最大オフセット](Offset Max)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Scale_Type: integer[スケール要因](Scale By)ドロップダウン リストの選択インデックスを取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - なし (既定値) - パーティクルのスケールを設定しません。
1 - サブ マテリアル - 1 つのサブマテリアルを使用してスケールを設定し、このスケールを、面のマテリアル ID に関係なくエミッタ サーフェス全体で使用します。サブマテリアル ID は、[サブ マテリアル ID](Sub-Mtl ID)パラメータで設定します。
2 - 頂点カラー - 頂点カラー チャネルを使用してパーティクルのスケールを定義します。
3 - 頂点アルファ - 頂点アルファ チャネルを使用してパーティクルのスケールを定義します。
4 - 頂点イルミネーション - 頂点イルミネーション チャネルを使用してパーティクルのスケールを定義します。
5 - マッピング - [頂点ペイント](Vertex Paint)モディファイヤで頂点のカラーリングに使用されるマップ チャネルを使って、パーティクルのスケールを定義します。マップ チャネルのインデックスは[チャネル] (Channel)パラメータで定義します。
<Birth_Texture>.Scale_Factor_SubMtl_ID: integer[サブ マテリアル ID](SubMat ID)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Black_Scale: percent[黒のスケール %](Black Scale %)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.White_Scale: percent[白のスケール %](White Scale %)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Show_Particles: boolean[パーティクルを表示](Show Particles)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Display_Type: radiobtnIndex表示タイプ ラジオ ボタンの選択インデックスを取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - すべて
1 - タイミング別 (既定値)
<Birth_Texture>.Show_Only_When_Selected: boolean[選択時のみ](Only When Selected)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Icon_Size: worldUnits[アイコン サイズ](Icon Size)の値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Color_Coordinated: boolean[調整カラー](Color Coordinated)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Random_Seed: integerシード値を取得/設定します。
<Birth_Texture>.Fast_Approximate_Separation: booleanInterface: BirthTextureOperatorメソッド:
<void>initialize()[発生テクスチャ](Birth Texture)オペレータを初期化します。変更パネル UI の[パーティクル放出を初期化](Initialize Particle Emission)ボタンを押すことに対応します。
Birth_TextureClass によって公開される共通のインタフェースは、次のとおりです。