mP_Drag - superclass: helper; super-superclass:node - 14:0 - classID: #(1935830281, 515064320)
説明:
mP_Drag オペレータは、線形と角度のモーションに摩擦のような力を与えてパーティクルを減速させます。
3ds Max 2014 以降で使用可能です。
コンストラクタ:
mP_Drag...
PhysXDrag...
プロパティ:
<mP_Drag>.Timing_Type Integer default: 0 -- integer
[調整] (Adjust)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
有効な値は次のとおりです。
0 - [イベント エントリ時](On Event Entry) (既定値) - パーティクルはイベントに入ったときに一度のみ影響を受けます。
1 - [継続] (Continuous) - パーティクルは、各インテグレーション ステップで影響を受けます。
<mP_Drag>.Apply_Linear_Damping BooleanClass default: false -- boolean
[線形] (Linear)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True に設定すると、ダンピングはパーティクルの線形モーションに適用されます。
False(既定値)に設定すると、パーティクルに線形ダンピングは適用されません。
<mP_Drag>.Linear_Damping Float default: 0.5 -- animatable; float
[線形] (Linear)スピナーの値を取得/設定します。
これは、.Apply_Linear_Damping
オプションが True に設定されている場合に、パーティクルの線形モーションにダンピングを適用するために使用されます。
<mP_Drag>.Apply_Angular_Damping BooleanClass default: true -- boolean
[角度] (Angular)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True に設定すると、ダンピングはパーティクルの角度モーションに適用されます。
False(既定値)に設定すると、パーティクルに角度ダンピングは適用されません。
<mP_Drag>.Angular_Damping Float default: 0.05 -- animatable; float
[角度] (Angular)スピナーの値を取得/設定します。
これは、.Apply_Angular_Damping
オプションが True に設定されている場合に、パーティクルの角度モーションにダンピングを適用するために使用されます。
<mP_Drag>.Sync Integer default: 0 -- integer
[同期](Sync By)ドロップダウン リストの選択を取得/設定します。
これは、.Timing_Type
プロパティが 1 - [継続] (Continuous)に設定されている場合のみ使用されます。
有効な値は次のとおりです。
0 - 絶対値時間 (既定値)
1 - [イベント期間](Event Duration)
2 - [パーティクル エージ](Particle Age)
<mP_Drag>.Speed_Multiplier BooleanClass default: false -- boolean
[速度計数マルチプライヤ](Speed Factor Multiplier)チェックボックスの状態を取得/設定します。
<mP_Drag>.Speed_Unit Float default: 100.0 -- worldUnits
[スピード単位](Speed Unit)スピナーの値を取得/設定します。
<mP_Drag>.Spin_Unit Float default: 180.0 -- angle
[スピン単位](Spin Unit)スピナーの値を取得/設定します。
<mP_Drag>.Use_Data_Wiring BooleanClass default: false -- boolean
右クリックによるコンテキスト メニューを通してアクセス可能なオペレータの [スクリプト ワイヤリングを使用](Use Script Wiring)プロパティの状態を取得/設定します。
False(既定値)に設定すると、データ ワイヤリングは使用されません。
True に設定すると、データ ワイヤリングが有効となり、追加のロールアウト [データ チャネルからのワイヤリング](Wiring From Data Channels)が表示されます。これにより、ユーザ指定のデータ オペレータを通して線形および角度ダンピングの値をコントロールすることができます。
<mP_Drag>.Linear_Damping_From_Data BooleanClass default: false -- boolean
[線形ダンプ係数](Linear Damping Factor)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True に設定すると、オペレータの[線形ダンプ係数](Linear Damping Factor)値は .Linear_Damping_Data_Creator
プロパティによって指定されたデータ オペレータにワイヤリングされます。
False(既定値)に設定すると、.Linear_Damping
プロパティを通して指定されたオペレータの[線形ダンプ係数](Linear Damping Factor)値が使用されます。
<mP_Drag>.Linear_Damping_Data_Creator UndefinedClass default: undefined -- maxObject
オペレータにカスタムの線形ダンピング データを提供するためのデータ オペレータ オブジェクトを取得/設定します。
<mP_Drag>.Angular_Damping_From_Data BooleanClass default: false -- boolean
[角度ダンプ係数](Angular Damping Factor)チェックボックスの状態を取得/設定します。
True に設定すると、オペレータの[角度ダンプ係数](Angular Damping Factor)値は .Angular_Damping_Data_Creator
プロパティによって指定されたデータ オペレータにワイヤリングされます。
False(既定値)に設定すると、.Angular_Damping
プロパティを通して指定されたオペレータの[角度ダンプ係数](Angular Damping Factor)値が使用されます。
<mP_Drag>.Angular_Damping_Data_Creator UndefinedClass default: undefined -- maxObject
オペレータにカスタムの角度ダンピング データを提供するためのデータ オペレータ オブジェクトを取得/設定します。
mP_Drag クラスによって公開される共通のパーティクル フロー インタフェースは、次のとおりです。