Path_Follow_Behavior - superclass: ReferenceTarget; super-superclass:MAXWrapper - 14:0 - classID: #(1057384567, 1223371753)

コンストラクタ

Path_Follow_Behavior ... PathFollowBehavior ...

プロパティ

<path_follow_behavior>.name String Default: "Path Follow"

<path_follow_behavior>.path Node Default: Undefined

パス オブジェクト。パス オブジェクトには、通常、スプラインと NURBS カーブが含まれています。パス オブジェクトに複数のスプラインまたはカーブが含まれる場合、character studio では最小番号の要素(通常は最初に作成された要素)が使われます。

<path_follow_behavior>.radius Float Default: 20.0 Alias: Radius_about_Path -- animatable

delegate がパスを移動しているときの、delegate のパスからの行動半径距離。範囲は 0.0 から 99,999.0 までです。

<path_follow_behavior>.awareness Float Default: 0.5 -- animatable

代理オブジェクトがどれだけインテリジェントにこのパスを移動するかを指定します。[認識度] (Awareness)設定の値が大きいと、代理オブジェクトはパスの曲線を考慮しながら移動し、変化を予測しようとします。 一方、[認識度] (Awareness)設定の値が小さいと、代理オブジェクトはパスを離れるときにだけパスを認識します。範囲は 0.0 から 1.0 までです。

[偏差] (Deviation)設定と[シード] (Seed)設定を使って、認識の動作をランダムにすることができます。

<path_follow_behavior>.awareDeviation Float Default: 0.0 Alias: AwarenessDeviation -- animatable

[認識度] (Awareness)の最大変化量を指定します。 character studio では、[偏差] (Deviation)設定の正の値と負の値の間の乱数が選択され、その値と[認識度] (Awareness)の積が計算され、その結果が[認識度] (Awareness)に加算されます。範囲は 0.0 から 1.0 までです。

[シード] (Seed)値を変更することで、同じ[認識度] (Awareness)設定と[偏差] (Deviation)設定を使用するさまざまなパス追跡動作を使用することができます。

<path_follow_behavior>.start Integer Default: 0 -- animatable

0 - パスの始点

1 - パスの終点

この設定によって、delegate がパスの追跡を開始する位置が決まります。

<path_follow_behavior>.direction Integer Default: 0 -- animatable

0 - 前方: delegate は、パスの頂点に沿って昇順に移動します。

1 - 後方: delegate は、パスの頂点に沿って降順に移動します。

<path_follow_behavior>.endAction Integer Default: 0 -- animatable

0 - ループ: delegate は、パスが閉じていない場合でも、パスをループします。[パスの始点](Beginning of Path)または[パスの終点](End of Path)を選択すると、代理オブジェクトはパスの移動を終了するたびにパスの開始位置または終了位置に戻ります。[ポイントの直近](Nearest Point)を選択すると、代理オブジェクトはその位置とパスの形状によって決定される任意の点に戻ります。

1 - 反転: delegate は、パスの終点で方向が反転します。前方向および後方向の「巡回」動作をシミュレートするには、このオプションを選択します。

2 - 続行: シミュレーションが終了するか、別の操作または動作が適用されるまで、delegate は、パスの終点で現在面している方向に移動を継続します。

<path_follow_behavior>.seed Integer Default: 1 -- animatable

[認識度] (Awareness)をランダム化するためのシード値を指定します。

<path_follow_behavior>.forceColor Color Default: (color 0 0 255)

問題解決中に、[パス追跡](Path Follow)フォース ベクトルの描画に使われるカラー。

<path_follow_behavior>.displayForce Boolean Default: True

真のとき、[パス追跡](Path Follow)によって delegate に適用されるフォースは、シミュレーションの問題解決中にベクトルとしてビューポートに描画されます。

<path_follow_behavior>.targetColor Color Default: (color 0 0 127.5)

ターゲット アイコンの描画に使われるカラーを設定します。

<path_follow_behavior>.displayTarget Boolean Default: True

ターゲット アイコンを表示可能にし、問題解決中の delegate の新しい中間目標が計算されるときに表示します。

<path_follow_behavior>.targetScale Float Default: 5.0 -- animatable

ターゲット アイコンの全体のサイズ。