isDeformable <node>
ノードのオブジェクトが変形可能である場合に true を返します。3ds Max 2008 以降 で使用可能です。
変形可能なオブジェクトとは
変形可能なオブジェクトとは、修正可能なポイントが含まれているオブジェクトです。そのようなポイントは、オブジェクトが要求する任意の形式で内部的に保存することができます。「i 番目」のポイントを取得および設定するためのメソッドを使用して、仮想配列インタフェースを介してアクセスします。
この抽象レイヤによって 3ds Max は同じモディファイヤを、さまざまなジオメトリ クラス(編集可能メッシュ、編集可能ポリゴン、スプライン、パッチ、NURBS)に適用することができます。このとき、これらのクラスの内部構造に関する専門知識は必要ありません。モディファイヤは、仮想配列インタフェース メソッドを介してオブジェクトによって提供されるポイントに対して単に動作しますが、これらのポイントは、頂点、ベジェ スプラインのノットおよび接線、パッチのノットおよび接線などになります。
'on map <index> <point> do'
ハンドラを実装することによって、ポイント上でこのような動作が可能なスクリプト化されたモディファイヤについては、「スクリプト SimpleMod プラグイン」を参照してください。
特定のノードについて isDeformable が true を返した場合でも、必ずしも変形可能であるわけではありません。たとえば、雪、スーパー スプレー、ブリザードなどの従来のすべてのパーティクル システムは true を返しますが、実際には変形の影響を受けません。また、すべてのジオメトリ プリミティブは false を返しますが、変形可能です。
このメソッドは SDK メソッドをラップするものであり、変形可能であるかどうかを確認した場合にオブジェクトによって提供される値を返すにすぎません。
例:
for g in geometryClass.classes do ( try ( o = execute (g as string +"()") if isDeformable o then format "% is Deformable.\n" g else format "% is NOT Deformable.\n" g )catch(format "Failed To Create %\n" g) )
numPoints <node>
ノードのオブジェクトの変形可能ポイントの数を返します。3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。
getPointPos <node> <index>
ノードのオブジェクトの、インデックスで指定されたポイントの位置を返します。位置は現在の座標系に戻ります。3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。