Point_Curve: シェイプ

Point_Curves は、補間されたポイントで定義される NURBS カーブ オブジェクトです。

すべての NURBS オブジェクトは、特殊な NURBS 記述子クラスによって作成されます(「NURBS の操作」参照)。 また、通常 Point_Curve クラスは classOf() 関数でテストするオブジェクト クラスで使用されます。

3ds Max ユーザ インタフェースで Point Curve シェイプ オブジェクトとして作成されるシーン オブジェクトは、Point_Curve クラスを持っています。

コンストラクタ

NURBSNode<nurbs_set> ...     

詳細は、「新規 NURBS オブジェクトの作成」を参照してください。

プロパティ

<Point_Curve>.angle Float default: 0.0 -- animatable   

レンダラー内の断面の回転位置

<Point_Curve>.thickness Float default: 1.0 -- animatable

レンダリングされたカーブの直径。

<Point_Curve>.sides Float default: 12.0 -- animatable

レンダラーのカーブ メッシュの側面の数を設定します。たとえば、値が 4 の場合、断面は四角になります。

<Point_Curve>.renderable Boolean default: true

オンのとき、カーブはレンダリングされたシーンに表示されます。

<Point_Curve>.mapCoords Boolean default: false

オンに設定すると、マッピング座標が適用されます。U 座標は NURBS カーブの厚さの周りに一度巻き付き、V 座標はカーブの長さに沿って一度マッピングされます。

ポイント カーブの新しいプロパティは、NURBSSet 記述子オブジェクトを通じて操作します。詳細は、「NURBS の操作」を参照してください。