TexOutputClass : Material

プロパティ

<texturemap.output>.invert Boolean default: false     

出力を反転します。UI の[反転] (Invert)チェック ボックスに対応しています。

<texturemap.output>.clamp Boolean default: false   

出力をクランプします。UI の[クランプ] (Clamp)チェック ボックスに対応しています。

<texturemap.output>.alphaFromRGB Boolean default: false

RGB の強度に基づきアルファ チャネルを出力します。UI の[RGB 強度からのアルファ](Alpha from RGB Intensity)チェック ボックスに対応しています。

<texturemap.output>.enableColorMap : boolean

3ds Max 2022.2 Update新機能: カラー マップを有効または無効にします。有効(true)にすると、カーブのコントロールが使用可能になります。

<texturemap.output>.useRGBColorMap : boolean

3ds Max 2022.2 Update新機能: カラー マップが RGB (true)かモノクロ(false)かを指定します。

<texturemap.output>.Output_Amount Float default: 1.0 -- animatable

合成マテリアルに混合されるマップの量。マップの彩度とアルファ値に影響します。

<texturemap.output>.RGB_Offset Float default: 0.0 -- animatable

この値はマップ カラーの RGB 値に追加され、カラーの色調に影響します。最後にはマップが白になり、自己照明します。この値を小さくすると、色調は黒に近づきます。

<texturemap.output>.RGB_Level Float default: 1.0 -- animatable

この値はマップ カラーの RGB 値に掛け合わされ、カラーの彩度に影響します。最後にはマップの彩度が最大になり、自己照明します。この値を小さくすると彩度が減少し、マップのカラーはグレーに近づきます。

<texturemap.output>.Bump_Amount Float default: 1.0 -- animatable

起伏の程度を調整します。マップがバンプ マップとして使用されているときにだけ有効です。

<texturemap.output>.Mono_Color_Map subAnim

Mono_Color_Map は、モノクロ カラーのマッピング カーブです。ユーザ インタフェースで[カラー マップを使用可能にする](Enable Color Map)チェックボックスにチェックマークが付いていない場合、MAXScript でこのカーブを作成したりカーブにアクセスしたりできません。

<texturemap.output>.RGB_Color_Map subAnim

RGB_Color_Map は、RGB カラーのマッピング カーブです。ユーザ インタフェースで[カラー マップを使用可能にする](Enable Color Map)チェックボックスにチェックマークが付いていない、または[RGB]ラジオボタンを選択していない場合、MAXScript でこれらのカーブを作成したりカーブにアクセスできません。

<texturemap.output.Mono_Color_Map>. curve_1 SubAnim

curve_1 は、モノクロ カラーのマッピング カーブ ポイントです。ポイントがアニメートされていない場合、これらのポイントを作成したりポイントにアクセスできません。ポイントがアニメートされている場合、curve_1.Point_X プロパティを使用してポイントの位置にアクセスできます。X はポイント番号です。

<texturemap.output.RGB_Color_Map>.curve_1 SubAnim
<texturemap.output.RGB_Color_Map>.curve_2 SubAnim
<texturemap.output.RGB_Color_Map>.curve_3 SubAnim

curve_1curve_2、および curve_3 SubAnim は、それぞれ R、G、B カラー マッピング カーブです。ポイントがアニメートされていない場合、これらのカーブでポイントを作成したりポイントにアクセスできません。ポイントがアニメートされている場合、curve の .Point_X プロパティを使用してポイントの位置にアクセスできます。X はポイント番号です。