MAXScript では、3ds Max を終了するときにデスクトップの状態 (どこにどのエディタやリスナーのウィンドウが開いていたか) が記憶され、MAXScript を再起動すると、この状態が復元されます。 再起動するときに見つからない MAXScript エディタ ファイルについては、ウィンドウは開きません。
デスクトップの状態は、3ds Max の実行可能ディレクトリに maxscrpt.dsk というファイル名で保存されます。 MAXScript リスナーで getDir #maxData
を呼び出すことによってパスの位置を問い合わせできます。
Windows 7 では、通常次のようになっています。
C:\Users\YourUserName\AppData\Local\Autodesk\3dsMax\2012 - 64bit\enu\
3ds Max のバージョンとビルド(32/64 ビット)が反映されます。
デスクトップの状態は、3ds Max の実行可能ディレクトリに maxscrpt.dsk というファイル名で保存されます。