座標は、MAXScript のプログラミングで幅広く使用されています。座標は広範囲な演算をサポートしています。その内容については「Point2 値」および「Point3 値」を参照してください。ポイント リテラルには次の形式を使用することができます。
2D
[ <expr>, <expr> ]
3D
[ <expr>, <expr>, <expr> ]
ここで、<expr>
は、整数または実数の値を評価します。
例:
[320, 240] -- 2D point [10, 20, 30] -- 3D point
リテラル中の式はリテラルの構築時に評価されます。以下のスクリプトおよび出力結果では、リテラルの中で式が使用されるときに Point 3 に保存される値を示します。
スクリプト:
a=10 b=45 [10, 20, 30] [sin a, 2 * b, a^2 + b^2] -- can contain expressions
出力:
10.0 -- result of line 1 45 -- result of line 2 [10,20,30] -- result of line 3 [0.173648,90,2125] -- result of line 4