ActiveX コントロールは、DotNet フレームワークとそのコントロールを考慮して、最新バージョンの Microsoft Windows オペレーティング システムで非推奨となりました。
MAXScript では引き続き ActiveX コントロールがサポートされますが、これらは MAXScript にアクセス可能なシステムにインストールおよび登録する必要があります。
ActiveX コントロールの代わりに、MAXScript では、3ds Max 9 以降において DotNet コントロールがサポートされます。
ActiveX プロパティが配列かどうかを調べるには、非表示の「newEnum」プロパティをチェックします。
例
local an_array try ( get Property rListView.ax.listItems #_newEnum; an_array = true ) catch ( an_array = false )
たとえば、 ListView コントロール内の listItems
は、IListItems を返します。この IListItems プロパティをループさせたり、インデックスを付けたりすることができます。
for li in ax.listItems do li.bold = true
または
ax.listItems[1].text = "foo"