スクリプト Light プラグインでは、既存の Light プラグインだけを拡張できます。スクリプト Light プラグインを宣言するには、<superclass>
を light
として指定します。create
ツールが指定された場合、delegate の create ツールが無効になります。指定するクラスには、スクリプト プラグイン ヘッダで指定したのと同じスーパークラスが必要です。拡張できないプラグインには、ターゲット ライト プラグインも含まれます。プラグインが拡張できない場合は、新しいロールアウトが表示されません。
スクリプト Light プラグインの例は、「スクリプト プラグイン メソッド」の Three Lights の例を参照してください。
on getDisplayMesh do ....
このオプションのイベント ハンドラを使用すると、開発者は、代理オブジェクトのビューポート表示メッシュを、カスタム表示メッシュに置き換えることができます。
以前はスクリプト カメラプラグインとスクリプト ヘルパー プラグインで提供されていました。
3ds Max 8 以降 で使用可能です。
on useWireColor do ....
このオプションのイベント ハンドラーを使用すると、開発者はビューポートでのオブジェクトの描画にノードのワイヤ カラーを使用するか、指定のオブジェクト タイプに対応した UI カラー(ライトにはライト オブジェクト)を使用するかを指定できます。このハンドラが true を返す場合は、ノードのワイヤ カラーが使用されます。 false を返す場合は、オブジェクト タイプの UI カラーが使用されます。イベント ハンドラを指定しない場合は、ワイヤ カラーが使用されます。getDisplayMesh
ハンドラを指定した場合に限って、このハンドラを使用できます。
3ds Max 8 以降 で使用可能です。