マテリアル エディタを開く/閉じるメソッドおよびマテリアル エディタが開いているかどうかを問い合わせるメソッドを提供します。これらのメソッドは、(従来の)コンパクトマテリアル エディタと 3ds Max 2011 で導入されるスケマティク マテリアル エディタの両方に適用されます。
プロパティ:
MatEditor.mode
マテリアル エディタを取得/設定します。3ds Max 2011 以降で使用可能です。
有効な値は次のとおりです。
#basic- コンパクト(従来) マテリアル エディタ
#advanced - スレート マテリアル エディタ。
このプロパティは、maxOps.mtldlgMode
プロパティの機能と重なりますが、#basic
および #advanced
列挙に整数値(0 または 1)を使用することはできません。このプロパティは、便宜上 MatEditor
構造体で提供されます。
メソッド:
MatEditor.Open()
現在のモードに応じて、コンパクト マテリアル エディタまたはスレート マテリアル エディタを開きます(上記のプロパティを参照)。
<boolean>MatEditor.isOpen()
コンパクト マテリアル エディタまたはスレート マテリアル エディタが開いている場合は true
を返します。
マテリアル エディタが閉じている場合は false を返します。
MatEditor.Close()
モードにかかわらずマテリアル エディタを閉じます。
関連するメソッド:
SME.Open()
スレート マテリアル エディタを開きます。3ds Max 2011 以降で使用可能です。
コンパクト マテリアル エディタは(開かれている場合)自動的に閉じます。
すべての SME 関連メソッドについては、「インタフェース: SME」を参照してください。