次のメソッドは、ビューポート内のグリッド ラインの表示および間隔を制御します。
getGridSpacing()
グリッド ラインの間隔を単位で返します。
SetGridSpacing <float>
ホーム グリッドの間隔を設定します。[グリッドとスナップ設定](Grid and Snap Settings)ダイアログ ボックスの[ホーム グリッド](Home Grid)タブに相当します。値の最小値は強制的に 0.001 になります。
3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。
getGridMajorLines()
主要なグリッド ライン間のグリッド ラインの数を返します。
SetGridMajorLines <int>
ホーム グリッドの主要なグリッド ラインを設定します。[グリッドとスナップ設定](Grid and Snap Settings)ダイアログ ボックスの[ホーム グリッド](Home Grid)タブに相当します。値の最小値は強制的に 2 になります。
3ds Max 2008 以降 で使用可能です。従来、Avguard 機能拡張として提供されていた機能です。
次の 3ds Max システム グローバル変数は、ビューポート グリッドに関連付けられています。
activeGrid
現在アクティブなグリッドが含まれます。ホーム グリッドがアクティブの場合、undefined
を返します。グリッド ノード オブジェクトをこの変数に代入すると、現在のアクティブなグリッドにすることができます。
activegrid = undefined
を設定してホーム グリッドに戻ることもできます。