オブジェクトをテンプレート化すると、薄い色のワイヤフレームとして表示され、ビューで選択できません。これはオブジェクトの位置を確認する場合に便利ですが、選択はできません。
オブジェクトが選択された状態
オブジェクトがテンプレート化された状態
目的 | 手順 |
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オブジェクトを選択できないようにテンプレート化する。 |
テンプレート化するオブジェクトを選択し、 を選択します。または オブジェクトを選択してアトリビュート エディタ(Attribute Editor)を開きます。シェイプ(Shape)タブで、オブジェクト ディスプレイ(Object Display)オプションを開き、テンプレート(Template)を選択します。 |
オブジェクトのレイヤをテンプレート化する。 |
ディスプレイ レイヤ エディタ(Display Layer Editor)でオブジェクトをレイヤに追加し、選択したレイヤの 3 番目のボックスをクリックすると、T が表示されます。これを示すビデオを見るには、「レイヤ上のすべてのオブジェクトを一度に編集する」を参照してください。 再度オブジェクトを選択可能にするには、何も表示されなくなるまで、このボックスをクリックし続けます。 また、R が表示されるまでこのボックスをクリックすることにより、表示モードを変更することなく、オブジェクトを選択不可にすることもできます。 |
テンプレート化されたオブジェクトを選択する。 |
ハイパーグラフ(Hypergraph)またはアウトライナ(Outliner)を使用します。ハイパーグラフ(Hypergraph)およびアウトライナ(Outliner)では、テンプレート化されたノードは異なる色で表示されます。 または ステータス ライン(Status Line) (ツール バー)の階層と組み合わせで選択(Select by hierarchy and combinations)アイコン をクリックし、セレクション マスクのテンプレート(Template)アイコン をクリックします。 |
テンプレート化されたオブジェクトをもう一度選択可能にする。 |
テンプレート化されたノードを上記の説明に従って選択してから、 を選択します。 |